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「デジゲー博2018」会場で気になったゲーム【前編】

こんにちは! 小林白菜です。


去る11月4日(日)、秋葉原UDXにて開催された同人・インディーオンリーのデジタルゲーム展示・即売会「デジゲー博2018」に行ってまいりました。


270ものサークルが展示を行っていた会場は大変な賑わい。当イベントのために貸し切られたUDX2階のAKIBA_SQUAREと、4階の2部屋のギャラリーはいずれも熱気に包まれていました。


今回はこの「デジゲー博2018」で気になったゲームを前編、後編に分けていくつかご紹介します。いずれも商業ゲームとは一味違う、「こんなゲームがつくりたいんだ!」という熱いパッションが迸る作品群になっています。中にはすでに製品版、または体験版がプレイできる作品もあるので、ぜひチェックしてみたください。




■『ghostpia』Switch版のリリースを控えたデンシ・グラフィックノベル


『ghostpia』はiOS版を中心に展開されているデンシ・グラフィックノベル。アップデートごとにエピソードが追加される方式で、現在第4話までが配信されています。


開発は『佐倉ユウナの上京』シリーズなど、数々のスマホ向けグラフィックノベルを手掛けている同人サークル「超水道」。所属メンバーのミタヒツヒト氏はハヤカワ文庫JAより発売中の「イマジナリ・フレンド」で小説家デビューも果たしています。


『ghostpia』は趣向を凝らした映像表現や耳に残る優しいボーカル曲など、演出面ではサークルの集大成と言える作品となっており、また死なない幽霊たちが暮らす街で繰り広げられる少女たちの物語は、切なかったり、暴力的だったり、仄暗いそれぞれの思惑が渦巻いていたりとバラエティに富み、どんな決着を見せるのか全く予想ができず、一度読み始めると作品世界に深く引き込まれる魅力を持っています。


デジゲー博へは映像のみの出展でしたが、ブースはその世界観を楽しめるつくりになっており、作中に登場する天真爛漫少女、ヨルさんが笑顔で出迎えてくれました。


 

Nintendo SwitchにてUI等を一新した豪華版のリリースが予定されている本作ですが、iOS版、及びPCのブラウザなどでプレイできるノベルスフィア版は無料でプレイできます。気になった方は是非本作の世界に浸ってみてください。


■公式サイト

■App Store(無料)




■『jumper』即死トラップ×方向転換によるパズル要素がもどかしくも楽しいランゲーム


現役学生のTU氏(@tu_1920181)が手掛けたランゲーム『jumper』はシンプルながら細部で個性が光る作品。


プレイ中に使うのはボタンひとつのみ。操作するキャラクターは自動的に向いている方向へと進んでいきます。


通常時にボタンを押したとき、彼が行うのは「ジャンプ」で、これによりトゲや崖を回避していくのですが、壁にぶつかったときにボタンを押すと、「方向転換」ができるようになります。


また空中で壁に接触したときは「三角跳び」ができるのですが、長押しすることで隣の壁に飛び移るタイミングを図ることができ、これも即死トラップの回避に役立ちました。


 

いつ方向転換を行い、どのタイミングでジャンプをすれば即死を回避しながら障害物を乗り越えられるのか、何度もミスしながらパターンを掴んでいくというパズル的な要素がとても興味深くも楽しかったポイントでした。ジャンプ時の若干加速するような挙動をはじめ、各操作のメリハリが効いた手触りも心地よかった。


影響を受けたタイトルがあるか聞いてみたところ、ビジュアル面では『Downwell』の影響が大きいとのこと。モノクロを基調とし、注目してほしいギミックは赤などで目立たせるという手法は、今後他のゲームでも見受けられるものになるかもしれません。


非常にテンポがよく、ついつい「あと1ステージだけ……」と遊び続けてしまう中毒性をもった本作は、2019年にはスマートフォンなどでのリリースを検討しているとのこと。リリースされたらすぐにダウンロードして遊びたいと思います。




■『サリーの法則』親子の絆をめぐる横スクロールパズルアクション


『サリーの法則』はスマートフォン、PC(Steam)、Nintendo Switchでリリースされている横スクロールのパズルアクション。


娘と父親を交互に操作し、父親操作時に娘が進む道にある障害を排除していくのが基本的な流れのようです。各ステージの前後で挿入される文章が背景にある物語を語ってくれます。


 

筆者はこれまで本作をプレイしたことがなかったのですが、会場でプレイしてこの親子の行く末を最後まで見届けたい気持ちに駆られました。ゲームならではのストーリーを体験してみたい方はプレイしてみてはいかがでしょうか?



▲会場では暖かいタッチで描かれた絵本も配布されていた


■『サリーの法則』Nintendo Switch版購入ページ




■『CRYPLA-crystal planet-』敵を一網打尽にする爽快感が魅力のディフェンス系シューティング


たちねこ氏(@T_neko_game)が手掛ける『CRYPLA-crystal planet-』はディフェンス系のシューティングゲーム。上空から迫ってくる敵に狙いを定めたショットを浴びせ、撃破していきます。


ショットは命中させやすい拡散弾と、当たればダメージの大きい集中弾を使い分けられます。面白いのが、狙いを定めている間は狙っている方向にキラキラした結晶を生み出すことができ、この結晶の数だけ攻撃力が上がるため、狙い澄ます時間が長いほど強力なショットが放てること。スピーディーなゲームプレイが苦手なプレイヤーにも優しいゲームと言えるでしょう。


さらに敵を倒すと地面にまた別の結晶が落ちてきて、この結晶を打ち上げることで広範囲に渡る攻撃を放つことも可能。こちらは敵の数が多くなればなるほど爽快感が大きくなりそうです。


キラキラした各種エフェクトが独特の爽快感を生んでいた本作。時間の都合で最後まではプレイできなかったのですが、またプレイする機会があればしっかりやり込みたいと思える作品でした。




【前編】は以上になります。後編でも個性的なゲームの数々をご紹介したいと思います。


それでは、ご機嫌よう!


(11/9:更新)【後編】が公開されました!

「デジゲー博2018」会場で気になったゲーム【後編】


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2018-11-08 17:00
小林白菜
2018-11-08 17:00
小林白菜
この記事のURL
https://startt.jp/article/2018/11/08/54026

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