暑い夏といえば背筋も凍るようなホラーゲームの季節! ということで、今回は2019年6月27日(木)にリリースされたサバイバルホラーゲーム『Remothered(リマザード): Tormented Fathers』のNintendo Switch版の序盤プレイ動画をお届け! 合わせてちょっと複雑なストーリーの解説も行います。
本作が気になっているホラーゲームファンはチェックしてみてください。
Nintendo Switch版 冒頭35分ノンストップ・プレイ! / STARTT.jp
書斎に招かれたリードは机の引き出しから新聞の切り抜きを見つけます。その内容は、フェルトン夫妻と、彼らと共同で農場を経営していたワイマン教授、そして作業員たちを監督していたアッシュマン家の間にかつて起きたある事件について。
ワイマンは農場で使用する水を新薬の実験のために利用。社屋に住み、同じ水源を使用して生活していたアッシュマン家の人々と、隣接する修道院のシスターたちは知らぬ間に得体の知れない薬の実験台にされていたのでした。
嘔吐や体内の寄生虫の増殖、光過敏性発作などの症状に悩まされたアッシュマン家と、農場を利用されたフェルトンはワイマンを告発。しかしフェルトンはかつてワイマン個人に資金を提供していたことを逆に糾弾され、アッシュマン家からあらゆる関係を断たれてしまったとのこと(※ここまでの文章はあくまで新聞の切り抜きの解説なので、実際にフェルトンたちに起きた出来事とは異なる可能性もあります)
新聞の切り抜きを机に戻すと、フェルトンが書斎に入ってきます。この時点では身体の弱った、普通の老人のように見えますが…?
ひとまず夫人に話しかけようとするリード。しかしそこにあったのは夫人の変わり果てた姿だったのです…!(ショッキングなシーンなので、気になる方は自己責任で動画の30:40辺りをご覧ください)
プレイ動画では無残にもフェルトンに殺されてしまった筆者。今回の失敗を経て、本作で気をつけるべきと考えたのは以下の3点。これからプレイする方も参考にしてみてください!
①画面の明るさ設定を最大に!
暗い屋敷を探索する本作ですが、少しでも遠くを見渡せた方がプレイはしやすくなるはず。ゲーム中に「+ボタン」を押すと呼び出せる「設定」の「明るさ」の項目は初期状態では50%になっているので、こちらを「100%」にすることをおすすめします。
②走り回るのはご法度! 懐中電灯で辺りを照らしながら慎重なプレイを
走るとその音が遠くまで聞こえて敵に見つかってしまう本作。懐中電灯で周囲を照らしながら、慎重なプレイを心掛けましょう。
③武器や装備の使い方を覚えておこう
動画でフェルトンに殺されてしまったのは、装備品の使い方をよく理解しておらず、操作にまごついてしまったのも原因のひとつ。敵が出現しないフェルトン夫人の部屋に入る前の段階で、「投げる物」「設置物」「ドア設置物」のひととおりの装備の使い方を練習しておくのも手かもしれません。
この夏、ちょっとグロテスクでストーリーが魅力的なホラーゲームを探している方に『Remothered(リマザード): Tormented Fathers』はおすすめです。果たしてフェルトン家には何が起こっているのか!? そしてリードがセレステ(ジェニファー)失踪の謎を追う理由とは!? ここから先はぜひご自身で確かめてください!
■『Remothered(リマザード): Tormented Fathers』
発売元:DICO株式会社
発売日:2019年6月27日(木)
ジャンル:サバイバルホラー
プレイ人数:1人
価格:2,400円(税込)
対応機種:Nintendo Switch
CERO:D(17歳以上対象)
Created by Chris Darril Remothered: Tormented Fathers ©Darril Arts - All rights reserved Remothered, the game, the franchise and its derivatives, is licensed by and belongs to Darril Arts s.r.l. Developed by Stormind Games® | Stormind Games® is a registered trademark of Stormind srl