2019年3月26日(火)の午前2時から行われたアップルのイベント(発表会)にて同社は、独占タイトルを含む100以上のゲームをオフラインでプレイできるようになるサブスクリプション(定額制)サービス『Apple Arcade』(アップルアーケード)が2019年秋からサービス開始することを発表しました。
発表されたゲームの中には『ファイナルファンタジー』シリーズの産みの親である坂口博信氏による、ジオラマを取り込んだフィールドを女性主人公が冒険する『FANTASIAN』(ファンタジアン)や、『ウォッチメン』の共同制作者のひとり、Dave Gibbons氏がデザインに参加したハイエンドタイトル『Beyond a Steel Sky』、セガの『ソニックレーシング』新作など、著名なクリエイターの名前やシリーズ名も見受けられます。
■Apple Arcadeを紹介します — 2019年秋、登場
【STARTT’s POV スタート視点】
そのほかのゲームにも期待大! 料金も気になります
上で紹介した以外の、少年期のパーソナルな成長物語を描く『Where Cards Fall』や、生き物の“群れ”の動きをゲームに落とし込んだ『Lifelike』などのタイトルもどんなゲームに仕上がるのかとても楽しみですね! 『Oceanhorn 2: Knights of the Lost Realm』(オーシャンホーン2)は前作が2Dゼルダっぽいゲームでしたが、今回は最新作『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』のアートスタイルを参考にしているようで、こちらも非常に気になります。
問題はサービスがどれくらいの料金になるのかですが、ゲーム1本分(5000円程度)で毎月100以上のゲームが遊べるとしたらそれだけでも破格なんですよね。しかし他にも遊ぶゲームがたくさんある身としてはもう少しお安いと嬉しかったり(苦笑) こちらも含め、続報に期待しましょう!
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