『キングダムハーツⅢ』、『バイオハザードRE:2』、『SEKIRO』などなど、楽しみなゲームがたくさんリリースされる2019年。一方で、いつになったらプレイできるか分からない「発売日未定」のゲームもたくさんあります。そこで今回は、2019年こそ発売してほしい! プレイさせてほしい!! とSTARTT編集部が願ってやまない期待のゲームタイトルを10本選びました。あなたもこれらのゲームが年内に発売されるように、僕たちと一緒に祈ってください(笑)
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1.『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』
プラットフォーム:PlayStation 4
メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント(小島プロダクション)
ジャンル:アクション
『メタルギアソリッド』シリーズでお馴染みの小島秀夫氏が手掛ける完全新作。意味深なトレーラーが数点と、「今までのアクションゲームは“棒”で叩き合って交流していたが、本作は“縄”でコミュニケーションを行うゲーム」という小島氏の謎掛けのような発言以外、全てが謎に包まれているゲームですが、発表が2016年だったことを考えるとそろそろ詳細を知りたいところ。ノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセン、ギレルモ・デル・トロら、小島氏にしか不可能であろう豪華キャスト陣にも注目です。
2.『The Last of Us Part II(ラスト・オブ・アス パート2)』
プラットフォーム:PlayStation 4
メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント(ノーティードッグ)
ジャンル:アクションアドベンチャー
2013年にリリースされたPlayStation3用タイトル『The Last of Us』の続編。生き残ったジョエルとエリーの数年後が描かれます。前作ではまだ幼く、基本的にジョエルに守られる存在だったエリーが本作では主人公。胸を抉られるようなストーリーが展開された前作を超える作品となるのか、世界中の期待を集めています。
3.『Ghost of Tsushima(ゴースト オブ ツシマ)』
プラットフォーム:PlayStation 4
メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント(サッカーパンチプロダクションズ)
ジャンル:アクションアドベンチャー
『インファマス』シリーズなどを手掛けたアメリカのゲーム開発会社「サッカーパンチプロダクション」が開発している、日本の鎌倉時代を舞台にしたオープンワールドゲームです。“時代劇”と“侍”に強い憧れを抱いている開発陣が描く世界は時代考証にも力が入っていて、日本人の目から見ても非常に美しく、この世界を駆け抜けられる日が待ちきれません。
4.『十三機兵防衛圏』
プラットフォーム:PlayStation 4(※ PSVita版の開発は中止になりました)
メーカー:アトラス(ヴァニラウェア)
ジャンル:ドラマチックアドベンチャー
『オーディンスフィア』や『朧村正』、『ドラゴンズクラウン』などを手掛け、美しい2Dグラフィックと堅実なゲームシステムが支持され続けている開発会社、ヴァニラウェアが開発しているアドベンチャーゲーム。システムやストーリーなどの詳細はまだ明らかになっていませんが、本作の体験版『十三機兵防衛圏 プロローグ』の配信が3月14日に決定しています。体験版の入手方法は4つ(下記動画及び特設ページ参照)。全て有料となっていますが、本作が楽しみな方は、手に入れることをおすすめします。
■『十三機兵防衛圏 プロローグ』PV
5.『BAYONETTA3(ベヨネッタ3)』
公式サイトなし
プラットフォーム:Nintendo Switch
メーカー:任天堂(プラチナゲームズ)
ジャンル:∞(ノンストップ)クライマックスアクション
2009年に1作目、2014年に2作目がリリースされた人気アクションゲームの最新作。ゲームプレイ映像などはまだ公開されていませんが、2019年はシリーズ誕生10周年、2作目から5周年の記念すべき年なので、動向に期待したいと思います。1作目のディレクターであり、『デビルメイクライ』や『大神』の産みの親でもある神谷英樹氏が再び関わるのかどうかにも注目です。
6.『METROID PRIME 4(メトロイドプライム4)』
公式サイトなし
プラットフォーム:Nintendo Switch
メーカー:任天堂
ジャンル:アクションアドベンチャー
2002年に1作目がリリースされた『メトロイドプライム』シリーズの最新作。2007年の『メトロイドプライム3 コラプション』以来となるナンバリングタイトルです。『メトロイドプライム』シリーズの1~3は、ファミコンでリリースされた初代『メトロイド』とゲームボーイの2作目『メトロイドII RETURN OF SAMUS』の間の物語となっているため、最新作が時系列的にどこに位置するのかについても、シリーズファンとしては気になるところです。
7.『真・女神転生Ⅴ』
プラットフォーム:Nintendo Switch
メーカー:アトラス
ジャンル:RPG
『ペルソナ』シリーズの派生元でもある『真・女神転生』シリーズの最新作。スタイリッシュな青春群像劇として独自の進化を遂げたペルソナシリーズと異なり、プレイヤーの倫理観を揺さぶるダークなドラマが魅力の本家「メガテン」。油断すると一瞬で全滅もあり得る硬派な難易度や奥深い「悪魔合体」のシステムもたびたび語り草となりますが、今回は幅広いユーザーが楽しめる作品を目指して開発が進んでいるとのことです。
8.『ラブプラス EVERY』
プラットフォーム:iOS、Android
メーカー:コナミ
ジャンル:恋愛シミュレーション
高嶺愛花、姉ヶ崎寧々、小早川凛子の3人の魅力的な少女とのラブラブなお付き合いが楽しめる恋愛シミュレーションゲーム『ラブプラス』シリーズ初のスマホ向けタイトル。当初2018年8月にリリース予定でしたが、ゲームの品質向上のため発売を延期。新たなリリース時期は未定のままとなっています。発売延期後、開発の進捗も一切不明なままですが、愛花、寧々、凛子に会えるのはこのゲームしかないだけに、なんとしても良いゲームに仕上げてほしいところです。
9.『Life is Strange 2(ライフ イズ ストレンジ2)』
プラットフォーム:PlayStation 4、 Xbox One、PC(Steam)
メーカー:スクウェア・エニックス(DONTNOD)
ジャンル:アドベンチャー
日本でもスマッシュヒットを飛ばし、根強いファンがいるSF青春アドベンチャー『ライフ イズ ストレンジ』シリーズの続編。全5章構成での配信が予定されており、他言語版はエピソード2までがリリース済みですが、日本語版のリリースは現在未定となっています。前作も全5エピソードが全てリリースされてから日本語版がリリースされたため、今回も同様の方式になることが考えられますが、いずれにせよ早く正式アナウンスが欲しいところです。
10.『FINAL FANTASY VII REMAKE(ファイナルファンタジー7 リメイク)』
プラットフォーム:PlayStation 4
メーカー:スクウェア・エニックス
ジャンル:RPG
言わずと知れたRPGの金字塔、1997年リリースの『ファイナルファンタジーⅦ(FF7)』を最新技術で完全リメイクしたタイトル。ディレクターの野村哲也氏いわく開発は順調とのことで、2019年内には何らかの続報が聞けるものと思われます。正直年内リリースの可能性は極めて低いと思わざるを得ませんが……期待して待ちたいと思います。
11.『Bloodstained: Ritual of the Night』
プラットフォーム:PlayStation 4、Nintendo Switch、XBOX ONE、PC(Steam、GOG)
メーカー:505 Games(ArtPlay、DICO株式会社)
ジャンル:アクションアドベンチャー
『悪魔城ドラキュラ』を手掛けた五十嵐孝司氏が開発に参加しているアクションアドベンチャーゲーム。近年では『メトロイド』や『悪魔城ドラキュラ』のような探索型のアクションゲームが世界中で人気となり、同ジャンルの作品のリリースが後を絶たない状況ですが、その本家のひとつを手掛けたクリエイターのオリジナル新作ということで、ファンは本作のリリースを待ちわびています。開発は現在DICO株式会社が担当。Steamなどのデータ上は「近日登場」となっていますが、五十嵐氏本人が公式動画にて「発売日は2019年」と明言しているため、ほぼ確実に年内にプレイできると思ってよいでしょう。
あなたの心がときめくタイトルはありましたでしょうか? 期待作が2019年内にプレイできることを願って、続報を待ちましょう!
■追記:11本目に『Bloodstained: Ritual of the Night』を追加しました。タイトルとゲームの本数が違うけど、気にしな~い!
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