漫画、アニメ、ゲーム、ライトノベル、フィギュアなど、数あるサブカルコンテンツと並び、いまや日本を代表するポップカルチャーの一角として、海外からも注目されているコスプレ。
コスプレが楽しめる大型イベントとしては、「コミックマーケット(略称:コミケ)」や「ニコニコ超会議」、「東京ゲームショウ」などが有名ですが、じつはこれら以外にも、ほぼ毎週末、全国各地で大小さまざまなイベントが開催され、コスプレ人気は過熱の一途をたっています。
そんなコスプレ人気に、STARTT編集部が注目しないわけにはいきません!4月8日(日)に、東京・お台場で開催された「お台場痛車天国2018」を取材し、撮影させてもらったコスプレイヤーの写真を14点一挙に紹介します。
ちなみに“痛車”とは、車体に漫画やアニメのキャラクターをかたどったステッカーを貼りつけたり、塗装を行うなどして装飾した車両の総称。原付やバイクの場合は“痛単車”、自転車の場合は“痛チャリ”と呼ばれ、これらの展示イベントも、全国で定期的に開催されています。
今回の「お台場痛車天国2018」には、1000台もの痛車が展示されるとあって、朝から大勢の痛車ファンが集結。また、こだわりの光る痛車とともに写真撮影がしたい!というコスプレイヤーも続々と駆けつけ、それぞれがお気に入りの痛車の前で、心ゆくまで写真撮影を楽しんでいました。
コスプレイベントと聞くと、一眼レフカメラをはじめ、高価な撮影機材を用意しなければ参加できない……といったイメージがありますが、じつはほとんどのコスプレイヤーが、スマートフォンでの撮影にも気軽に対応してくれます。こちらの記事でコスプレに興味を持たれた方は、一度、最寄りの会場で開催されるコスプレイベントに足を運んでみてはいかがでしょう?
そしてSTARTTでは、こちらの記事を皮切りに、魅力的なレイヤーが集結するコスプレイベントを継続して取材。リポート記事の形式で、定期的にアップしていく予定です。今後の展開にもご期待ください。
■お台場痛車天国2018
全国から1000台を超す痛車、痛単車、痛チャリが集まる“痛車の祭典”。コスプレ参加もOKで、お気に入りの痛車といっしょに写真撮影も楽しめる。多数のアイドルやアーティストが出演するステージイベントのほか、物販や飲食店のテントも立ち並び、幅広い層が気軽に参加できるイベントとなっている。
開催日:2018年4月8日(日)
時間:9:30~16:00
会場:お台場野外特設会場
料金:1500円(当日券) ※500円分の金券付き
※コスプレ入場には、別途500円が必要
主催:痛車天国2018イベント事務局