全世界で750万本を売り上げた大人気狩猟ゲーム『モンスターハンター:ワールド』(以下、MHW)。多くの方が狩猟生活を満喫していることと思います。
んがッ!筆者の周囲でちょいちょいいるんだよね。プレイのタイミング逃して未プレイの人。わかる、わかりますよ〜。筆者も過去に仕事や学業が忙して、プレイタイミングを逸したゲームありますもん。でもね、そんな人たちに、MHW、いやモンハンシリーズにずっとハマってる筆者は声を大にしてひとこと言いたいッ!
『いまから始めて大丈夫!いや、むしろいまから始めてヨシ!』
とね!あ、ひと言じゃなかった。ま、いいか(笑) MHWは、オンラインで世界中のプレイヤーと一緒にモンスターを狩るゲーム。なので、ひとりでも多くのプレイヤーが参加してくれることは、先達プレイヤーからしてみれば、諸手を挙げてウェルカムなのだ。あとは貴方の気持ち次第!”欲しいときが買いどき”じゃないけどさ、モンハンは”狩りたいときが狩猟解禁日”なんですよ。いいこと書いた!
そこで当連載では、始めるの迷っている未プレイの読者ちゃんのために、毎週お役立ち情報を満載でお送りして、ひとりでも多くの人の狩猟デビューを手助けさせていただけたらと思います!
記念すべき1回目となる今回は、あらためてMHWの魅力をご紹介しまっす。迷える未プレイな読者ちゃんの参考になったら幸いです。
■『モンスターハンター:ワールド』って、こんなゲームです!
『モンスターハンター:ワールド』(もちろん、以下MHW)は、2004年3月発売の1作目から続く『モンスターハンター』シリーズの最新作。プレイヤーは”ハンター”となって、フィールド(RPGで言えばマップね)に降り立ち、さまざまなモンスターを狩りするハンティングゲームだ。
登場するモンスターたちは、空飛ぶヤツや火を吹くヤツ、ツノを構えて突進してくるヤツに膨らむヤツ、膨らむヤツ!?などなど、もうそれこそカンブリア爆発状態!そんな、個性豊かすぎるモンスターたちの攻撃をかいくぐって狩猟した瞬間、なんとも言えぬ達成感を得られるってわけ。これが本作の醍醐味なんです。
そしてモンスターを狩猟したあとのお楽しみが、武器や防具の生産だ。MHWはRPGとは違って、ハンターにスキルやレベルはないの。素の状態。ハンターの能力は、武器や防具の性能によって決まるわけ。それだけ武器と防具が重要なわけだから、自ずと生産に、いや素材の入手にチカラが入るというわけです。むふーッ(鼻息)。
また武器や防具には、それぞれ固有の性能(攻撃力、防御力、属性、スキルなど)があって、組み合わせることでハンターの総合的な能力も変化する。狩猟対象のモンスターに有効な組み合わせの武器と防具を携えて挑むというのがセオリーとなりますよ。
■『モンスターハンター:ワールド』の面白さはオンラインにあり!
MHWの魅力はなんといっても、ほかのプレイヤーと協力してモンスターを狩る点。協力といっても、基本的には個々のハンターが全力でモンスターに攻撃すればオーケー。己の強さが、ほかのハンターの助けとなるんだから、わかりやすい世界でしょ?
そんな脳筋ワールド(コラッ!)だけど、ベテランのハンターの中には、ほかのプレイヤーが狩猟しやすいように助けてくれる人がいるから素敵。モンスターの目をくらませる閃光玉や、一定時間麻痺させて拘束するシビレ罠といったアイテムを使ってくれて、狩猟しやすい展開にしてくれるハンターもいるのだ。格上のモンスターの狩猟に挑戦しているときに出会うと感動しちゃうんだよね〜。
もちろん逆に、あきからにそのモンスターを狩猟するには弱い武器や防具を携えてくるハンターに遭遇しちゃうこともある。ある意味、違う意味で感動(笑)。しかも、そういうハンターに限って、思いっきりモンスターに突っ込んでいくんだよね。こっちは素材の入手がかかってるから「あかーん!」って絶叫ですよ。
ま、でもそれはMHWにかぎらずオンラインゲームあるある。ちょいとイラッとするのは事実だけど、それもひっくるめて楽しんじゃわないと。筆者くらいオッサンゲーマーになると「ワシも、モンハン始めた当初はああいう感じじゃったのう……」なんて、目を細めて草葉の陰から眺めてますけどね<助けろ
オンラインにおけるほかのプレイヤーとのコミニュケーション手段には、ボイスチャットやテキスト&スタンプにより文字チャットが用意されている。筆者は、夜な夜なゲーム仲間(全員オッサンゲーマー)とボイスチャットでプレイ。色気ねーの(笑)。夜な夜なオッサン同士ボイスチャットで、ゲームのことから仕事のグチまで、あーだーこーだーと言い合いながらプレイするのはバツグンに楽しい。”いいオッサンが”という点は脇に置いとくとして、このへんの楽しさは、ゴルフや釣りに興じるオッサンのそれと同じです。ゲームだからって色眼鏡で見ないでいただきたいものです!
声はムリ〜とか、ゲーム環境的にNGという人は、コントローラーのショートカットキーに定型文を登録するという方法で、文字チャットを利用できるのでご安心を。プレイヤーの中には、この定型文(よろしくお願いします、ありがとう、など)を中二病バキバキのセリフに置き換えて、ほかのハンターを爆笑の渦に巻き込むという技を使う人がいるので注意(笑)。ちなみに筆者は、あいさつ系の定型文に日本語と英語を合わせて入れてます。MHWでは海外のプレイヤーと一緒にプレイする機会が増えたからね。あいさつ大事かなと。親しきハンターにも礼儀ありってなカンジで。
次回からは、実際のプレイの流れを紹介しつつ、お役立ち情報をお伝えしていきまっす! ひとりでも多くの読者ちゃんに狩猟解禁してもらえる内容にする予定なので、よろしくメカドック
【火曜日連載】いまから始める『モンスターハンター:ワールド』吉田せめんと
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