本日2020年9月24日(木)、『劇場版 BEM〜BECOME HUMAN〜』の公開に先駆け、TVアニメ『BEM』振り返りPVが解禁されました。
10月2日(金)に公開となる『劇場版 BEM〜BECOME HUMAN〜』は「妖怪⼈間ベム」⽣誕50周年を記念し、原作の持つ設定やメッセージ性を残しつつも全く新しい解釈を施し、舞台設定やキャラクターを⼤胆に変更して、2019年に制作・放送されたTVアニメ版から2年後の世界が描かれています。
今回の劇場版は、冒頭にTVアニメ版の内容を簡単に振り返る部分があり、TVアニメ版をご覧になっていない⽅でも⼗分に楽しめるものとなっていますが、TVアニメ版を知れば、より深く劇場版が楽しめることは間違いありません。そのため約2分で、TVアニメ全12話分を振り返ることができるPVが解禁されました。
1968年にテレビ放送が開始された「妖怪⼈間ベム」は、ダークで不思議な世界観と個性的なキャラクターで圧倒的なインパクトを残し、怪奇アニメの⾦字塔として⼈気を博しました。劇場版では第⼀作でベム役を務めた⼩林清志⽒がナレーションを務めており、PVの冒頭でも「それは、いつ⽣まれたのか誰も知らない」から始まる、妖怪⼈間が誕⽣し形成されていく様⼦を語ります。
TVアニメ『BEM』の振り返りでは椎名林檎さんプロデュース、坂本真綾さんが歌うジャズアレンジのOP主題歌、および降⾕建志さんプロデュース、JUNNAさんが歌うED主題歌にのせて、港湾都市リブラシティを舞台に頻発する怪事件の解決に挑むソニアや、「⼈間になりたい」という願いのために⼈間を助け、時に⼈間との関係に葛藤するベム・ベラ・ベロの様⼦が描かれます。彼らが⾏⽅不明になる原因となったリブラシティを裏で操る「⾒えざる議会」の妖怪⼈間ベガとの激しい戦闘シーン、ベムたちとソニアとの信頼関係が垣間⾒えるシーンにも注⽬です。
『劇場版 BEM〜BECOME HUMAN〜』では記憶を失ったベムが⼈間として⽣活している様⼦が描かれます。何が原因で妖怪⼈間だったことを忘れているのか、⾏⽅不明だった2年間に何があったのか、そして謎の男・バージェスは⼀体何者なのか︖
続報にぜひご期待ください。
リブラシティの事件から2年。⾏⽅不明となったベムたち妖怪⼈間の⾏⽅を探し続けていた刑事・ソニアは、⽬撃情報を元に「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れる。そこで出会ったのは、逞しく成⻑し、たった⼀⼈で悪と戦い続けるベロ、戦いを拒み、普通の⼥の⼦としての暮らしを望むベラ、そして、ベムにそっくりな姿の"ベルム"という男だった・・・。
ベルムは、⾃分のことをベムと呼ぶソニアとの接触以来、毎夜、悪夢にうなされることになる。愛する妻と⼦どもに囲まれた暖かい家庭。優しい街の⼈々とのいつもの交流。気の置けない同僚と、やりがいのある仕事。そんな、⾃分にとってごく普通の、変わらないはずの⽇常が、⾳を⽴てて崩れ落ちていく―。「俺は⼀体、誰なんだ・・・︖」
彼らの運命はすれ違い、交錯し、やがて妖怪⼈間誕⽣の秘密へと繋がる。⻑年抱いていた夢の答え。果たして妖怪⼈間が選び取った未来とは・・・︕︖
タイトル:『劇場版 BEM〜BECOME HUMAN〜』
公開表記:2020年10⽉2⽇(⾦)全国ロードショー
コピーライト:©ADK EM/劇場版BEM製作委員会
製作:劇場版BEM製作委員会
原作:ADKエモーションズ 監督:博史池畠 脚本:冨岡淳広 キャラクター原案:村⽥蓮爾
キャラクターデザイン・総作画監督:松本美乃 モンスターデザイン:関川成⼈ ⾊彩設計:⽵⽥由⾹ 美術監督:⾦⼦雄司
CGディレクター:磯部兼⼠ ビジュアルエフェクト:森川万貴 編集:村上義典 ⾳響監督:⻲⼭俊樹
⾳楽:SOIL&"PIMP"SESSIONS 未知瑠 主題歌:「unforever」 歌:りぶ 作詞・作曲・編曲 TK(凛として時⾬)
⾳楽制作:フライングドッグ 制作:Production I.G 配給:クロックワークス
ベム:⼩⻄克幸 / ベラ:M・A・O / ベロ:⼩野賢章 / ソニア:内⽥真礼 / ウッズ:乃村健次 / Dr.リサイクル:諏訪部順⼀
ドラコ:⾼⽊渉 / グレタ:伊藤静 / エマ:⽔樹奈々 / バージェス:宮⽥俊哉(Kis-My-Ft2)/ マンストール:⼭寺宏⼀
©ADK EM/劇場版BEM製作委員会