『劇場版 BEM〜BECOME HUMAN〜』の全国劇場公開⽇が10⽉2⽇(⾦)に決定。併せて本ポスタービジュアル、予告編、主題歌が本日2020年8月20日(木)一挙に解禁されました。
本作は、『妖怪⼈間ベム』⽣誕50周年を記念して、原作の持つ設定やメッセージ性を残しつつも全く新しい解釈を施し舞台設定やキャラクターを⼤胆に変更し、2019年に制作・放送されたTVアニメ『BEM』の劇場版です。
本ポスタービジュアルは、⾚く染まった都市を背景に「妖怪⼈間ベム最終章ついに願いは叶えられる」というキャッチコピーとともに、⽬前の敵に挑むようなベム・ベラ・ベロ、ベムの腕に抱かれた刑事・ソニア、劇場版のオリジナルキャラクターであるドラコやバージェスが描かれています。
予告編では、なぜ妖怪⼈間として⽣まれたのか、⼈を助けることで本当に⼈間になれるのかと問うベム・ベラ・ベロ、物語のキーパーソンとなるバージェス・マンストール・エマが描かれ、妖怪⼈間たちの⾏⽅を探し続けていた刑事・ソニアがベムと共に戦う意志を伝える場⾯や、スピード感溢れるバトルシーン、さらには光と炎に包まれながらの激しい戦闘が壮⼤なスケールで繰り広げられます。
「⽬撃せよ 彼が⼈間になる その瞬間を」という衝撃的な⽂⾔にも注⽬です。
主題歌は、SNSや動画共有サイトを中⼼に活動し、顔出しをしないミステリアスな素性やその⾼い歌唱⼒が若年層から絶⼤な⽀持を集める男性ボーカリスト・りぶが歌う「unforever」に決定。楽曲「unforever」はロックバンド・凛として時⾬のフロントマンでソロとしても活躍するTK(凛として時⾬)が、楽曲提供からアレンジ及びミックスまですべてのサウンドプロデュースを担当しています。また、りぶのTwitterでは主題歌にフォーカスした予告編映像も公開中です。
「⼈間のように⽣き、⼈間のように死にたい」という妖怪⼈間の願いは、⼀体どのように叶えられたのか…。続報にご期待ください。
リブラシティの事件から2年。⾏⽅不明となったベムたち妖怪⼈間の⾏⽅を探し続けていた刑事・ソニアは、⽬撃情報を元に「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れる。そこで出会ったのは、逞しく成⻑し、たった⼀⼈で悪と戦い続けるベロ、戦いを拒み、普通の⼥の⼦としての暮らしを望むベラ、そして、ベムにそっくりな姿の"ベルム"という男だった・・・。
ベルムは、⾃分のことをベムと呼ぶソニアとの接触以来、毎夜、悪夢にうなされることになる。愛する妻と⼦どもに囲まれた暖かい家庭。優しい街の⼈々とのいつもの交流。気の置けない同僚と、やりがいのある仕事。そんな、⾃分にとってごく普通の、変わらないはずの⽇常が、⾳を⽴てて崩れ落ちていく―。「俺は⼀体、誰なんだ・・・︖」
彼らの運命はすれ違い、交錯し、やがて妖怪⼈間誕⽣の秘密へと繋がる。⻑年抱いていた夢の答え。果たして妖怪⼈間が選び取った未来とは・・・︕︖
YouTube・ニコニコ動画といった動画共有サイトやSNSを中⼼としたネットシーンで活動する男性シンガー。
ライブ会場以外での顔出しは⼀切⾏なっておらず、その顔出しをしないミステリアスな素性や⾼い歌唱⼒が若年層から絶⼤な⽀持を集めている。
2012年にアルバム「Rib on」でデビュー。2014年にビクターよりリリースした2ndアルバム「Riboot」は当時、ネットシーンを中⼼に活動する“歌い⼿”として史上初となるオリコンウィークリーランキング第2位を獲得、翌年の3rdアルバム「singing Rib」でもオリコンウィークリーランキング第4位を獲得している。近年は動画投稿やSNSへの露出が極端に少ないため、リスナーからは「化⽯」の愛称で親しまれているが、2019年7⽉には⾃⾝にとって初となるTVアニメの主題歌を担当し、同年9⽉にフライングドッグより4年半ぶりとなる4thアルバム「Ribing fossil」をリリース。アルバムはオリコンウィークリーランキング第3位を獲得、過去3作を上回る初週売上枚数を記録した。また、2020年1⽉には約5年ぶりとなるワンマンライブ『Rib-on“e” 〜「Ribing fossil」Release Party〜』を開催(東京・⼤阪公演共にSOLD OUT)、2020年11⽉にはりぶ活動10周年を記念した『Rib 10th Anniversary Party「MYLIST」』の開催が決定している。
凛として時⾬のフロントマンでボーカル&ギターであり、全作曲、作詞、エンジニアを担当し鋭く独創的な視点で⾃らの⾳楽を表現している。ソロプロジェクトである「TK from 凛として時⾬」では、ピアノ、ヴァイオリンを⼊れたバンドスタイルから、単⾝でのアコースティックまで幅広い表現の形態をとっている。2014年リリースのシングル「unravel」は、アニメ「東京喰種トーキョーグール」のOPとして、⼤ヒットを記録。その他にも、SMAP、安藤裕⼦、Aimerなどアーティストへの楽曲提供を⾏うなど幅広く活躍している。
2019年春公開のアニメーション映画「スパイダーマン:スパイダーバース」では⽇本語吹替版の主題歌に起⽤されている。
タイトル:『劇場版 BEM〜BECOME HUMAN〜』
公開表記:2020年10⽉2⽇(⾦)全国ロードショー
コピーライト:©ADK EM/劇場版BEM製作委員会
製作:劇場版BEM製作委員会
原作:ADKエモーションズ 監督:博史池畠 脚本:冨岡淳広 キャラクター原案:村⽥蓮爾
キャラクターデザイン・総作画監督:松本美乃 モンスターデザイン:関川成⼈ ⾊彩設計:⽵⽥由⾹ 美術監督:⾦⼦雄司
CGディレクター:磯部兼⼠ ビジュアルエフェクト:森川万貴 編集:村上義典 ⾳響監督:⻲⼭俊樹
⾳楽:SOIL&"PIMP"SESSIONS 未知瑠 主題歌:「unforever」 歌:りぶ 作詞・作曲・編曲 TK(凛として時⾬)
⾳楽制作:フライングドッグ 制作:Production I.G 配給:クロックワークス
ベム:⼩⻄克幸 / ベラ:M・A・O / ベロ:⼩野賢章 / ソニア:内⽥真礼 / ウッズ:乃村健次 / Dr.リサイクル:諏訪部順⼀
ドラコ:⾼⽊渉 / グレタ:伊藤静 / エマ:⽔樹奈々 / バージェス:宮⽥俊哉(Kis-My-Ft2)/ マンストール:⼭寺宏⼀
©ADK EM/劇場版BEM製作委員会