家庭用ゲーム開発、企画、販売を行う「アイデアファクトリー株式会社」のオトメ系コンテンツブランド「オトメイト」が、2018年2月に“女性のための”エンターテインメントビルとして「オトメイトビル」をオープンします。
「オトメイト」といえば、PCからスマホ、PlayStation Vitaなど数多くのハードに対応し、数々のオトメ系ゲームを世に送り出した大手ブランド!そんなオトメイトに関するショップが池袋にできるということで今からワクワクがとまりません。乙女ロードと呼ばれる、女性を対象とした、アニメグッズや同人誌を扱う店舗が密集した池袋。秋葉原が男性オタクの街ならば、池袋は女性オタクの街です。ここで注意したいのは、昨今、「腐女子」という言葉が市民権を得て、オトメ系が好きだろうとBLが好きだろうと、女性のオタクをすべてを「腐女子」だと思ってる方が多いですが、それは違うことを宣言させていただきます!!!「腐女子」はあくまでも男性同志の恋愛を描いたマンガや小説などを好きな人を指します。オトメ系だけが好きな方や、アニメやマンガが好きな方はただの「女性オタク」なんです!これは本当に声を大にして言いたかった。
さて「オトメイト」に関して話を戻しますが、「オトメイト」の作品でみなさんがよく知っている作品といえば『薄桜鬼~新選組奇譚~』ではないでしょうか?2008年にPlayStation2にて発売されたこの作品は、現在に至るまで番外編や各ハードのも含め、すでに30作品も発売されています。また、アニメも4作品、劇場公開もされていた程のヒット作です。舞台は江戸時代、幕末の文久三年から始まります。主人公の雪村千鶴が行方不明になった父を追いかけ、男装をして江戸から京へ向かい、あることから新選組と出会い、共に父を探します。千鶴はそこで新選組の秘密、自らの出生に関して様々なことを知ることになるのですが・・・。オトメ系ということで、もちろん恋愛アドベンチャーゲームであり、ファンタジーの要素も含むのですが、何よりも史実に忠実な部分もあり、新選組隊士たちの男の生き様も格好良く描かれているので、プレイしてる方も熱くなれます。「オトメイト」の作品は恋愛をしてドキドキするという要素だけではなく、ストーリーもキャラクターも感動させてくれます。他にも『緋色の欠片』、『NORN9 ノルン+ノネット』、『AMNESIA』と数多くアニメ化されています。もし機会があったら是非見て欲しい作品ばかりです。
そんな作品のグッズも買えてしまうとあれば、楽しみで仕方ないですね。さらに1階には様々な作品とコラボしたクレープ店が入り、現在池袋に出店しているコラボカフェ「オトメイトガーデン」もこのビルに移転予定。また6階にはミニイベントや展示会が楽しめる多目的スペース「オトメイトスクエア」も併設とのこと。各店舗の詳しい情報などは続報が届き次第、お知らせします!
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