ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、次世代の据置型ゲーム機「プレイステーション5」(PS5)を2020年の年末商戦期に発売することを公式ブログや公式ツイッターなどで正式に発表しました。
■PlayStation®.Blog:「プレイステーション 5」 2020年の年末商戦期に発売
公式ブログにはSIE社長兼CEOのジム・ライアン氏による声明の日本語訳が掲載され、コントローラーに以下の2つのイノベーションがあることが明言されています。
・ハプティック技術を採用したこれまで以上に多彩な反応が感じられる振動機能
・プレイヤーのアクションに合わせてトリガーの抵抗力をプログラムすることが可能になるL2・R2ボタン
合わせてゲーム画面が8K解像度まで出力可能となることや、「PlayStation VR」(PSVR)への対応も発表。「PlayStation 4」(PS4)用ソフトとの互換性実現に向けた設計も目指していることが明らかになっています。
これらの発表に合わせ、続報を待っている間は、PS4にてリリースされる『DEATH STRANDING』(デス・ストランディング)、や『The Last of Us Part II』(ラスト・オブ・アス2)、『Ghost of Tsushima(仮称)』(ゴースト・オブ・ツシマ)などの大作を楽しんでほしいという旨の発言もしているジム・ライアン氏。
PS5のさらなる詳細の発表に期待しつつも、我々ゲーマーは、まずはより近い将来に待っている未知のゲーム体験を全力で楽しみましょう。
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