現在開催中の「東京ゲームショウ2019」(TGS2019)にて大規模なブース展開をしているNTTドコモ(会場マップ上での割り当ては「6-C08」)。2020年にサービス提供を予定している次世代の通信システム「5G」がゲームカルチャーにもたらす進化をアピールする同社は、9月12日(木)のオープニングイベントに、ゲーム好きタレントの夏菜さんを起用。5G環境下でのゲームのAR観戦という未知の体験に夏菜さんは、驚きと興奮を隠せない様子を見せました。
まずは夏菜さんのゲームにまつわるエピソードについてのトーク。MMO(多人数同時参加型オンラインゲーム)にハマり、毎日1日に20時間遊び続けた経験もあるという夏菜さん。今回これが、夏菜さんが出演した『GANTZ』(2011年)の仕事から、NHKの連続テレビ小説『純と愛』(2012年)の仕事までの、約1年弱の期間であったことが語られました。寝るのも食事もPCの前だったという夏菜さんは、当時について「暇だったんでしょうね」と振り返りました。
「これから挑戦してみたいゲーム」について聞かれると、「FPS系」と答え、「本格的にプレイして、いつかeスポーツの大会に出てみたい」と目標を語りました。eスポーツプレイヤーとして活躍する夏菜さんの勇姿が見られる日が来ることを期待しましょう。
つづいては、夏菜さんのYouTubeチャンネル「なつなかん」の話題に。時折このチャンネルでレトロゲームの実況プレイを公開している夏菜さん。「ゲームの原点を辿るような感じでやってみたんですけど、いまやると難しいですね」と難易度の高さに苦戦している様子。読者から「ヘタクソ―!」とコメントが付くことも多いものの、応援のコメントも多く「次は得意ジャンルでやってみようかな」「FPSで出来たらいいですねー」と、今後の配信も前向きに検討していることを明らかにしました。
ここでこのイベントの目玉、5Gの話題に。通信速度が上がることで、アップデートの高速化や、配信環境および観戦スタイルの変化、ゲームイベントの内容自体も大きく変わる可能性があると聞いて、未来のゲームに期待を寄せる夏菜さん。
そして5Gによって可能となる観戦スタイルのひとつとして、プロゲーマーである梅原大吾選手と、ときど選手の『ストリートファイターⅤ アーケードエディション』による試合を、5G通信の環境下でAR観戦することに。ちなみに夏菜さんは梅原選手の動画はネットで結構観ており、ときど選手とは番組の企画で自らが対戦したこともあるとのこと。
まずは普通にモニターで梅原選手が使用するリュウと、ときど選手のベガによるバトルを観戦した夏菜さん。この時点でプロによる熱い攻防に見入っていたのですが、続いてスマートフォンを使ってのAR観戦を体験した夏菜さんは、まさに自分の目の前でリュウとベガが戦っているような臨場感に大興奮! これは5G回線の通信速度だからこそ可能な表現ということで、ゲームの未来を少し先取りした夏菜さんでした。
観戦を終えた夏菜さんは「 好きな角度と距離で見れるので本当に目の前で繰り広げられているような感覚になるし緊迫感がありますね。しかも5G回線ということで映像の動きがすごく滑らかでびっくりしました。」と驚きを隠せない様子でした。そして最後に「初めて体験させていただきましたが、このすごさは体験してみないと絶対伝わらないので、是非皆さんも足を運んでいただいて体験してほしいです!」とコメントしました。
9月14日(土)、15日(日)の一般公開日のドコモブースでは、今回夏菜さんがARで観戦したウメハラ選手とときど選手の試合を、来場者も同じ条件で観戦することが可能です。
詳しくは「6-C08」にあるドコモブースで、ご確認ください!
「東京ゲームショウ2019」ドコモブース概要
【出展期間 】
ビジネスデイ:2019年9月12日(木)、13日(金) 午前 10時~ 午後5時
一般公開日 :2019年9月14日(土)、15日(日) 午前 10時~ 午後5時
【会場】
幕張メッセ(千葉県美浜区) ホール6
【参加費】
無料 別途 、 東京ゲームショウの入場料がかかります
【出展概要】
ブースは、5G GAMING STAGE とコミュニティイベントを体験できる5G LAN PARTYに分かれます。5G GAMING STAGEでは、 来場者が人気ゲームを対戦形式で楽しめる大会を開催するほか 、一流のプロゲーマーのテクニックが間近で見られるゲーム観戦イベントを実施します。5G LAN PARTYでは、インテル株式会社さま協力のもと、ハイスペックのPCによるゲーミング環境をご用意します。 プレイはもちろん、実況中継、ライブ配信など、多くのお客さまに楽しんでいただけるブースを展開いたします。