去る7月13日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」を題材にした位置情報ゲーム「ウォーキング・デッド:我らの世界」がリリースされました。
内容は簡単に言っちゃえば、ゾンビGO。Googleの位置情報サービスを用いたシューターゲームだ。さらに、AR機能を使って、現実の風景を背景に迫り来るウォーカー(ウォーキング・デッドのゾンビの呼称)を倒す、なんてプレイもできます。
世間では、なんちゃらGOのパクリだとか、ウォーキング・デッド自体の人気の陰りなのか、あまり話題になってないイキフン!
ダメなのかなぁ〜。筆者的にかなりハマってるんですけども。この酷暑の中、そこら中にウォーカー沸いてるって筆者にとって不要不急のことだからって外出したら、危うくこっちがウォーカーになるところだったくらいにねっ!
といわけで、ゾンビGO、あ、違った。「ウォーキング・デッド:我らの世界」(以下、長ったらしいのでTWDOW)の魅力をご紹介していきたい。そして我らの世界をウォーカーどもから守る同志を増やしたい!
■ウォーキング・デッドの遊び方
もうね、ゾンビGOです。つったら、ゲーム好きなら遊び方がわかっちゃうよね。ま、こっちは探す対象の眉間に銃弾ぶち込むというハードコア路線なんだけどもっ!
基本ルールは、周囲に沸いたウォーカーの集団をやっつけて報酬カードをもらって、その報酬カードの種類によって自身の武器やパーク(能力)をレベルアップさせていく、以上!
戦い方はカンタン。黄色いアイコンの戦場をタップして、任意の武器とヒーローをセットしたら”ファイト”をタップして戦闘開始。
画面が一人称視点に変わって、目の前にはウォーカーの集団が映し出される。こっちが攻撃しなければ(物音を立てなければ)襲ってこないのは、ドラマの設定どおり。
そしたらあとは、撃つべし! この記事をここまで読んでるんだから、どこを狙えばいいかなんて書かかなくていいよね?(笑)
てな感じで、シンプルでしょ。操作もタップするだけだし、縦持ちプレイってのもグー。それだけに、ちょっとした空き時間や移動時間にサクサクとプレイできちゃいますわ。けど、あんまり他の人に画面をのぞかれたくないようなことしてんだけどね(笑)。
さて、その周囲に沸いたウォーカー集団には大きくわけて4つのタイプがあって、それぞれ戦い方が異なるので説明していこう。あ、ひとつだけウォーカーじゃなくて対人間だったわ!
■戦場のタイプ
・エンカウント
一番シンプルな戦場。目の前のウォーカーをすべて倒せばオーケー。
報酬:武器カード、ヒーローカード
・大発生
複数回(序盤では3〜4回)戦ってクリアする。回を重ねるごとにウォーカーが増える。最終ステージでは余裕があれば、ウォーカーが密集しているところに手榴弾投げ込んで吹っ飛ばしてやれ!
報酬:序盤ステージではコイン、最終ステージのクリア報酬として、武器カード、ヒーローカード、パークカードなどが手に入る。
・救出ミッション
ウォーカーに取り囲まれているサバイバーを助けるのが目的。ウォーカーにサバイバーが倒される前にすべて倒す。サバイバーの近くにいるウォーカーから倒すのがコツ。サバイバーには弾や手榴弾が当たらないので思いっきりやっちゃってよし。
報酬;サバイバー(避難所に連れて行くことで報酬獲得)
・対人戦
ゾンビ映画の王道ロジック「ゾンビより、生き残った人間が一番怖い」を体現する戦場。この戦場のみ対決するのは人間(レイダー)。武装していて、銃や近接武器で襲ってくるのでかなり手強い。
ここでは、4人のヒーローを選んでチームとして一緒に戦うことになる。それだけに、日頃から複数のヒーローを強化するように心がけるべし。一点集中育成マズイです。当初、推しのグレン君ばっか育成してた筆者が積みそうになったんだから間違いないッ!(笑)
報酬:武器カード、ヒーローカード、ほかレアめのカードを獲得
■もう遊びたいから、まとめ
てなわけで、原稿書いてたら遊びたくなってきたので今回はここまで。
ここまでって(笑)。つづくよ。書いちゃうよ。だって面白いんだもん。次回はカードの話とか、避難所の話とかとか、ご紹介します。
あ、そうそう。最近は酷暑が続いているので、プレイの際は体調に留意して遊んでね。ウォーカーとりがウォーカーになっちゃたら洒落になんないからね。
■TWDOW紹介 おまけのコーナー
タイトル名:『ウォーキング・デッド:我らの世界』
価格:無料(アプリ内課金あり)
対応OS:iOS、Android
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