本日2019年6月6日、株式会社room6よりNintendo Switch用ダウンロードソフト『ARTIFACT ADVENTURE(アーティファクトアドベンチャー) 外伝DX』
本作はインディーゲーム制作者「bluffman」氏開発による、オープンワールド2Dロールプレイングゲーム(RPG)です。3年後、大いなる”災厄”が襲い来ることが予期された世界。「レグルス王国」の王は過去、災厄に襲われた村の住民でただ一人、奇跡的に生き延びた主人公(プレイヤー)に対し、再び来る災厄に対抗するため、3年後に向けた準備をせよと命じます。王の命を受けた主人公は冒険の旅に出ますが、行く先々で世界の運命を決定付ける選択に迫られることに。
−誰に手を差し伸べ、何を言い、時に無視するか−
そんな自分の考える未来を考え、自由に冒険を繰り広げていく、サガシリーズ(スクウェア・エニックス)などに象徴される「フリーシナリオ方式」による物語とゲーム展開を特徴とする作品になっています。
≪目次≫
◇ゲームボーイ(カラー)風のグラフィックが特徴のフリーシナリオRPG
◇先行プレイレポート:デラックスの名に相応しい進化と抜群の遊びやすさ
◇作者「bluffman」様、販売元「room6」様へメールインタビュー
元々は『ARTIFACT ADVENTURE 外伝』の名で、2018年1月9日にPCゲーム配信プラットフォーム「Steam」で販売されたWindows PC用ゲームソフト。『ARTIFACT ADVENTURE』の続編的な作品として作られました。
『ARTIFACT ADVENTURE』もまた、Windows PC用ゲームソフトでフリーシナリオRPGです。RPG制作ツールとして名高い『RPGツクールVX』で制作された、ファミコン時代のRPG(具体的には初期の『ドラゴンクエスト』、『ファイナルファンタジー』)を思い起こさせるレトロなグラフィック、フリーシナリオ方式を取り入れたゲームシステムを特徴としています。先の外伝も含めた二作はPLAYISMより販売され、いずれもPLAYISMの公式サイト、Steamにて購入できます。
初代『ARTIFACT ADVENTURE』はファミコン時代のRPGに影響を受けた作品で、グラフィックと音楽もそれっぽさを重視した作風でした。
対し、続編に当たる『ARTIFACT ADVENTURE 外伝』はゲームボーイのRPGを意識した作品として制作され、グラフィックは同ハードを意識したモノクロ調のものへと一新。戦闘システムも初代は『ドラゴンクエスト』風のターン制によるコマンド選択型でしたが、続編は横スクロールのアクションゲームスタイルへと改められました。ただし、基本操作は移動とジャンプのみ。攻撃は敵に対して直接体当たりするというシンプルな設計で、同ジャンルに苦手意識のあるプレイヤーにも優しい作りになっています。
また、題名にもなっている「アーティファクト」を三つのスロットにセットし、戦闘中に特殊な攻撃(スキル)を発動するシステムも搭載。本編も「フリーシナリオ方式」ということで、最初から舞台である世界の至る所へと行け、「次にこれをやってください」との強制もなく、文字通り自由な冒険を楽しめます。最初から、災厄が襲い来る3年後の未来へと飛んでしまうのだってアリ。もっとも、そんな選択を取ったらどんな地獄が待つのかはお察しの通りですが。
今回のNintendo Switch版は「DX」の名の通りに、オリジナル版から様々な部分がパワーアップ。目につく所ではグラフィックがフルカラーになっています。しかも、ゲームボーイカラー風。特に白で塗られた箇所が少し黄ばんだ感じになっているなど、同ハードでゲームを遊んだ経験のある世代なら思わずニヤリとする仕上がりです。
カラー化に留まらず、戦闘シーンにも背景を追加。音楽も全曲新規の楽曲に差し替えられ、PC版で既に遊んだプレイヤーも新鮮な気持ちで楽しめるようになっています。
さらにオリジナル版は制作中にクラウドファンディングが実施され、その関係で支援者の方によるメッセージ、小ネタが複数仕込まれていました。
これにも今回のNintendo Switch版で新ネタが追加。なんと、国内でも高い人気を誇るインディーRPG『Undertale』の作者トビー・フォックス氏のメッセージが追加されています。しかも、メッセージの翻訳監修には、同作の日本語ローカライズに携わった「ハチノヨン」も参加。『Undertale』の看板キャラクター「うざいイヌ」を模した装備アイテムも新たに追加され、同キャラクターの姿を拝みながら戦闘を楽しめるようになっています。
他にもJoy-conを分け合って、二人で一緒に戦闘を遊ぶ「おすそわけプレイ」にも対応。低レベルでは返り討ちにされる敵にも、協力の仕方次第では歯向かえるようになっているとか、いないとか。
このように基本はオリジナル版をカラー化したものながら、様々な面で改良が施され、新要素まで追加された、まさに「デラックス」な作りになっています。モノクロから後々にカラー版が発売されたゲームと言えば、Nintendo Switchでのリメイクが報じられた『ゼルダの伝説 夢をみる島』ですが、あれを思い起こすようなパワーアップぶりです。
今回、room6様、bluffman様のご厚意により、特別仕様のPC版をいただき、先行プレイの機会を得られました。筆者はオリジナル版の外伝は未プレイでしたため、急遽、個人的に購入し、違いを比較しながらプレイしたのですが、単刀直入に言いまして、ほぼ別物に近い出来です。
特に注目なのがゲーム開始間もなく、チュートリアルから始まること。オリジナル版はオープニングの後、いきなり冒険が始まる流れでしたが、本作は基本操作、戦闘システムの仕組みを順に追って学んでいく構成に改められ、初めてプレイする人にも優しい作りへと一新されています。それ以外にも要所ごとにガイドメッセージが挿入されるように。
また、ゲームを始めて間もなく、三人の仲間キャラクターの中から一人を選ぶことになるのですが、この三人がどのような特徴を持っていて、難易度にいかなる変化を及ぼすかを確かめられるようになりました。オリジナル版でも最初の会話でそれぞれの特徴が分かるようになっていましたが、ガイドメッセージが挿入されるようになったことで、より戦略が立てやすくなった印象です。
他に戦闘シーンでもプレイヤーキャラクターの移動速度が速くなりました。基本操作はオリジナル版と一緒です。しかし、より軽快に、テンポ良く動き回れるようになっています。戦闘曲も変更されていますので、オリジナル版経験者の方も新鮮に感じるはずです。
肝心の本編に関しては、とにかく自由度が高い。本当に最初から、あらゆる所へ行けてしまいますし、最初の三人の選択で資金力に優れた仲間を選べば、いきなり最強装備を買って力押しで戦闘をこなせるようになります。そのようなことを書いていることからも明らかな通り、筆者は資金力のあるキャラクターを選びました。なにせ、「ハーシェル」という名前でしたんで……。
システム周りも快適です。オープンワールドのゲームでお馴染みの「ファストトラベル」機能が搭載されていて、一度訪れた街には、メニュー画面から即座にワープ可能。やりようによっては、ゲームが始まって間もない時点で全ての街へファストトラベル可能にもできちゃいます。
また、戦闘はワールドマップ上では時々出現する魔物の影に接触すると発生、ダンジョン内では「クモの巣」に触れると発生するという少し変わった仕組み。後者に関しては「種火」があれば、燃やして戦闘をスキップすることもできます。さらに本作は戦闘で敗北してもゲームオーバーにはならず、体力が1になった状態で戦闘発生前の状況に戻るだけ。得られた経験値、お金も引き継がれるので、強敵に挑んで玉砕したとしても何かしら結果が残るようになっています。なので、あえてそのような敵に挑んでプレイヤーの強化に励んだりするのも、適切なレベルの相手と戦って堅実に経験を積むのもよし。
「クエスト」の攻略でも経験値が得られ、レベルを上げる手もあります。他にクエストでは、3年後の未来を決する選択肢が現れることも。いずれも、良い結果を招くかは分からない内容のものばかりなので、地味に悩まされます。それらの選択を重ね、3年後を迎えた時にいかなる結果がプレイヤーを待つのか。こればかりは実際にその目で確かめてください。
フリーシナリオ式のRPGというと、RPGの中ではハードル高めの印象があるかもしれません。実際、始まって間もなく広い世界に放り出されるのもあって、最初は戸惑いやすいです。しかしながら、本作はチュートリアルが充実しているほか、戦闘敗北時のペナルティも緩め、冒険をサポートする機能も満載と非常に遊びやすく、初めてのプレイヤーにも優しい作りになっています。また、続編的作品との触れ込みですが、初代『ARTIFACT ADVENTURE』のことを全く知らなくても楽しめる内容であるのも特筆すべきポイントです。
よく自由度の高さが魅力とは言われるけど……と、遊ぶ気持ちはあっても地団駄を踏んでいる方に対し、本作はその一歩を踏み出すのにこの上ない一本と言えるでしょう。ちなみにクリア後に周回要素があったり、選択肢によっては見れずに終わるイベントも多々あるので、フリーシナリオ式のRPGを遊び込んだプレイヤーへのフォローも充実しています。この手のRPGに慣れてない方も、やり込んでいない方も、本作は様々な意味で遊びやすい仕上がりです。興味があればぜひ、挑んでみていただきたく思います。
最後に本作の作者bluffman様、販売元のroom6様にメールインタビューを実施しましたので、そちらを掲載いたします。本作購入の参考としていただければと思います。
◇Q1:本作『ARTIFACT ADVENTURE 外伝 DX(及びARTIFACT ADVENTURE 外伝)』は『ARTIFACT ADVENTURE』に続く第二作目とされていますが、まず『ARTIFACT ADVENTURE』がどのような経緯から作られたのかをお聞かせください。
『ARTIFACT ADVENTURE』は、ドラクエやFFの発売後、『もし自分たちが同じ時代に同じようなRPGを作るなら』という思いつきから生まれました。
見た目は懐かしのRPGですが、ドラクエやFFの子孫とでもいうRPG、逆にルーツにあたるRPGから、自由度、カスタマイズ、選択と結果、ランダム性などの要素を取り入れています。
◇Q2:『ARTIFACT ADVENTURE』の次に『ARTIFACT ADVENTURE 外伝』を作られたきっかけは何だったのでしょうか。
前作をファミコン風RPGとして制作したので、次はゲームボーイ風がいいなと思い制作を始めました。ファミコンの『ファイナルファンタジー』も、ゲームボーイで『聖剣伝説〜ファイナルファンタジー外伝〜』でしたから、正統な外伝はゲームボーイでアクションなんです(笑)
でも、もしかしたらこのゲームは完成しなかった可能性もあるんです。
イベント部分を作り、システムにとりかかる段階で「本当にこのゲームに需要があるのか」と思い始め、完成させるか、簡易なゲームにして終えてしまうか、悩みました。
そこでクラウドファンディングをして、自分たちのゲームに需要見極めることにして。
結果、宣伝もしてないなかでいくつかのサイトでニュースになり、前作のファンの方が応援してくださって「ああ、自分たちを応援してくれる人がいるのだな」とわかって……。
結果、クラウドファンディングは成功して、完全な形で制作することになり、PC版を最初にリリースしました。
『ARTIFACT ADVENTURE外伝DX』は選択と結果のRPGなのですが、プレイヤーの皆さんの選択の結果できたものなんです。
◇Q3:戦闘システムをアクションゲームスタイルとしたのはどういう経緯からでしょうか。
『聖剣伝説〜ファイナルファンタジー外伝〜』や『魔神英雄伝ワタル外伝』などの影響で「外伝なら戦闘はアクション!」だと、アクションで作っていくことにしました。
◇Q4:『ARTIFACT ADVENTURE 外伝』を作るに当たって影響を受けた作品などはございますか?
JRPGなら『ドラゴンクエスト』、『ファイナルファンタジー』、『ロマンシングサガ』シリーズ。海外のRPGですと『エルダースクロール』、『フォールアウトシリーズ』、バイオウェア作品等ですね。日本的なRPGの見た目に、海外のオープンワールドゲームのような自由度、選択の重要性などを取り入れています。
戦闘システムでは『ドランシア』、『スレイン』、『ディアブロ』の影響が強いです。アクションはシンプルだけど気持ちよく、装備には無数のビルドがあって戦術性が高いものを実現できたと思っています。
◇Q5:『ARTIFACT ADVENTURE 外伝』制作中の思い出、リリース後の反響などがありましたら教えてください。
制作に関しては、調整が難関でした。戦闘に関しては手触り感や敵を倒す気持ちよさ、攻撃をしている感覚などゲームの完成までに3年かかって、さらに数字的な部分も最後の最後まで調整しました。
また、テストプレイではゲーム中のストレスを洗い出すためにトータルで30回程度クリアまで遊びました。とくに序盤の1〜2時間は何度も何度も遊びましたが、それでも完全とは言えずPC版リリース後に気づくことも多かったです。
ただ、そのおかげか止めどきが見つからないほどハマるという反響が多いですね。国を問わずにその反応が見られたので、テストプレイに力を入れたのが報われたと思います。
◇Q6:今回の『ARTIFACT ADVENTURE 外伝 DX』制作のきっかけは何だったのでしょうか?
カラー化して、PC版で気になった点の修正や協力プレイなどを盛り込みたいと思って制作しましたが、一番は家庭用ゲーム機に出してみたかったから、ですね。
タイトルは、『ゼルダの伝説夢を見る島DX』からDXをいただいて、『ARTIFACT ADVENTURE 外伝 DX』にしました。ゲームボーイからゲームボーイカラーになって色がついて、印象的だった作品と言えばこれは外せない。
◇Q7:『ARTIFACT ADVENTURE 外伝DX』の色遣いはゲームボーイカラー作品を髣髴とさせるものになっていますが、やはり意識されたのでしょうか。
はい。カラーパレットやBGMもゲームボーイカラーの物を意識して、BGMも実機の音を入れることを大事にして作っていただきました。ただ、厳密にしてしまうと最近のゲーム事情に合わない部分もあるので、ゲームに問題ない範囲でゲームボーイカラー風を意識した形になっています。雰囲気は懐かしく、プレイは最新になっています。
◇Q8:カラー化、後述のコラボ以外で今回のDXでオリジナルから変更された箇所などはありますか?
大きな変更点で言うと、戦闘背景とBGMは、すべて新規に作成しました。
しかも、背景も曲数も増えていて、ゲームの雰囲気がかわりましたね。
とくに力を入れた追加は協力プレイです。
クエストなどで仲間になるキャラすべてに新たなスキルを作りました。
主人公が使えるスキルとは違うものを多いので、遊んで面白いものになったと思います。
あと、ゲーム開始直後、プレイヤーがゲームに没入しやすくなる工夫をいくつかしました。これは制作中期にフライハイワークスの黄社長にゲームを見ていただき、そのアドバイスを元に入れた要素で、ゲームがかなり良くなったと思っています。
前作をプレイした方は、ぜひ比べてみてください。
◇Q9:DXは昨年の「デジゲー博2018」、今年の「TOKYO SANDBOX」にも出展されましたが、その時に印象に残った出来事などはありましたか?
多くの人にプレイして欲しかったので一人で来られている方と、待っている方で一緒に協力プレイしていただきましたが、初対面にもかかわらず笑いながら、話しながら、同じゲームを楽しんでくれたことが印象的でした。
年齢、国籍、性別問わず一緒に楽しめるゲームの魅力を改めて感じました。
親子連れで来て、楽しんでプレイしてくださる姿が多かったことも印象に残っています。
◇Q10:『UNDERTALE』とのプチコラボはどのような経緯で実現に至ったのでしょうか?
あるゲームイベントのときに話して、そのときの縁でなにかしら面白い事が出来ないかと考えていたのでDXがまとまってきたタイミングでtoby foxさんにメッセージを送りました。
それでtoby foxさんが快諾してくれて、いろいろと話しながらゲームに実装していきました。
◇Q11:このプチコラボに当たって、同作のローカライズを担当された「ハチノヨン」様の監修も受けられたとのことですが……?
toby foxさんが書いた日本語のテキストが、日本でも英語と同じように意味が伝わるように『UNDERTALE』のローカライズを担当した8-4(ハチノヨン)さんに話を持ちかけてくれたことですね。
toby foxさんは、言語にかかわらず面白さが伝わることに真摯で……。
短いテキストですけど、そのメッセージは是非見ていただきたいですね。
◇Q12:room6様に関する質問になります。会社の簡単な紹介をお願いいたします。また、興そうとしたきっかけがありましたら、そちらも教えてください。
room6は京都の出町柳で、スマートフォンとコンシューマ向けにゲーム開発をしている会社です。
もともとはツール系のスマホアプリを開発していたのですが、念願だったゲーム開発を6年ほど前から始めまして、インディーとしてアプリゲームを出したり、イベントに出展していました。
一昨年より株式会社Polaris-xさんと共同で移植した『サリーの法則』など、いくつかのタイトルをNintendo Switch向けに出してコンシューマーの業務を始めまして、今回『ARTIFACT ADVENTURE 外伝 DX』では開発協力・パブリッシャーを担当しています。
◇Q13:今回の『ARTIFACT ADVENTURE 外伝DX』のパブリッシングを手掛けた経緯はなんだったのでしょうか?
bluffmanとは、『ARTIFACT ADVENTURE 外伝』のクラウドファンディングに一口出資したのがきっかけで知り合いました。
インディーゲームイベントの「Tokyo Indie Fest 2015(※)」にお互い出店していて顔見知りになり、以後は共に戦うインディーゲームの開発で戦う同志みたいな感じですね。
その後、『ARTIFACT ADVENTURE 外伝』をNintendo Switchに移植したいと相談をいただきまして、「それならば我々でパブリッシングさせてくれませんか?」とラブコールして今回に至ったというわけです。
※現在は「TOKYO SANDBOX」と名前を変えている
◇Q14:制作者のbluffman様、パブリッシングのroom6様から見た本作の見所はなんでしょうか?
たくさん見所がありますが、まずは何と言ってもゲームそのものの面白さですね。選択によって展開が変わるシナリオ、縛りのない自由なゲームプレイ、やるほどに奥深いアクション。もともとの『ARTIFACT ADVENTURE 外伝』からそのまま受け継がれている骨太な面白さを体験してもらいたいです。そこにほれ込んでパブリッシングを担当しているので。
次に、みて欲しいのはBGMとゲームボーイカラーライクなグラフィックです。
アートはroom6のデザイナーに加え、ピクセルアートを得意とするインディーゲーム開発者のhako生活さん、おづみかんさんの協力を得て、良いものを作れたと思います。
BGMはベテランの青木しんたろうさん、GB・FC音源を得意とするロルミ85%さん、太鼓の達人”ひよっこファンタジー”のつよみーさんの3人で完全に作り直しています。こちらも本当にすばらしいサウンドです。
◇Q15:最後に記事を読んでいただいている方々へのメッセージをお願いします。
このゲームは、プレイヤーの選択で遊びが変わる選択と結果のRPGです。最初に究極の3つの力……武力、富、自由から1つを選び、それしだいで冒険の流れがガラリと変わります。広い世界での自由な旅、簡単で爽快な戦闘に多彩なスキル、豊富なクエスト。その全てにプレイヤーの選択が関わっているので、プレイ中からプレイの最後まで自分らしく自由に遊んでくれると嬉しいです!
bluffman様、room6様、このたびはお忙しいなか、貴重な時間を割いていただき誠にありがとうございました!
改めまして本作、『ARTIFACT ADVENTURE 外伝 DX』は2019年6月6日よりNintendo Switchで配信開始です。懐かしい雰囲気漂うこのグラフィックに惹かれましたら、今すぐニンテンドーeショップ、もしくはマイニンテンドーストアの販売ページへ!
【ゲーム情報】
タイトル:『ARTIFACT ADVENTURE 外伝 DX』
発売元・開発元:room6 / bluffman games
対応ハード:Nintendo Switch
ジャンル:ロールプレイングゲーム
価格:1000円[税込]
■マイニンテンドーストア:商品&購入ページ(Nintendo Switch)