マーベルの生みの親でもある「スタン・リー」が去年、2018年11月に死去した事はファンにとって未だに癒えない事だですが、マーベルは「ヴェノム」に続き今年は「アベンジャーズ/エンドゲーム」を公開し大ヒットとなっています。
今回の「アベンジャーズ/エンドゲーム」にスパイダーマンは参戦しておりませんが、プロデューサーのエイミー・パスカルが2017年に2019年公開予定『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(6月公開予定)は、「『アベンジャーズ4』のストーリーが終わってから数分後から始まる」と発言した経緯があるので、アベンジャーズを見た方もこれからの方も過去のスパイダーマン 作品を見ておくと、より映画が楽しめるのは間違いなさそうです。
さて、そこで登場するのがスパイダーマン(NES)のファミコンです。
1992年に、このNES紹介ではある意味、伝説と言いますか……いわゆるク●ゲー乱発メーカーとして世界的に有名な「LJN」によって発売されました。あ、ここで勘違いしていただきたくないのですが、あくまでも角度を変えればすげえ楽しい! という意味でのク●ゲーです。
ちなみにこの作品は日本では発売されませんでした。当時はまだ日本ではアメリカンコミックのファンの数はまだ限られており、和製のスパイダーマンがオリジナルだと思っているような時代だったのです……。
それではどんなゲームなのかを見ていきましょう!
いかがでしたでしょうか。なんだか日本で発売されなかったのはスパイダーマンの知名度だけではなかったような気もしてきますね……。特に、カプコンのトップシークレットや海腹川背などのようにワイヤーアクションが必要ないという部分が割と致命的でした。
とはいえ、最近マーベル作品にハマりだした方々にも一度は見ておいていただきたいゲームでございました。
今回紹介したゲーム
スパイダーマン Spider-Man: Return of the Sinister Six(日本未発売)
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