ここ最近は、ノートパソコンを片手に、人混みの中をさっそうと歩いているビジネスマンを、街中でよく見かけるようになりました。(←実際はカバンの中に入れているので、本当は外から見ても、よく分かりません。従ってウソです。)これらガジェットは、持ち歩いていても苦痛にならないサイズと重量になったのは、実に喜ばしい限りです。しかし、お客様先で、ノートPCの液晶画面を見ながら操作をして、同時にその画面をお客様にお見せするのは、対面で座っている場合、ムリな姿勢を取らなければならず、いささか面倒です。
そこで、プレゼンテーションの資料を、大きな画面でみんなが見られるようにするために、できればプロジェクターを一緒に持ち歩きたいのですが、そのために荷物が増えてしまうと、とても疲れて、しまいには死んでしまいます。
また、出張先でのホテルで、「たまにはふだん見そびれていた映画でも、見てみようかな・・・。」と、思い立っても、ノートパソコンの小さな画面で動画を視聴するには、何だかちょっと味けない。大きな画面で映画鑑賞するために、できればプロジェクターを一緒に持ち歩きたいのですが、そのために荷物が増えてしまうと、やっぱり疲れて死んでしまいます。とはいえ、最近は手の平サイズのポータブルプロジェクターも、ちらほら販売されてきました。「…だったらそれでいいじゃん」と思わなくもないですが、実は、今までのポータブルなプロジェクターには、以下のデメリットがありました。
・映像を投影するには、三脚が必須です。
・映像ソースとして、スマホもしくはPCと、ケーブル接続が必須です。
・AC電源に常時接続しないと、使えないタイプのモノが多いです。充電するためのACアダプタのコネクタも、専用規格のモノが多く、汎用性がないので、無くしたり破損してしまったらスリーアウトチェンジです。
デジタルガジェット全盛のこの時代、三脚不要でモバイルバッテリーでも充電可能な、コンパクトで高機能なポータブルプロジェクターは存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、三脚不要! モバイルバッテリーで充電可能な、手の平サイズのAndroid搭載ポータブルプロジェクター「iOCHOW IO2」が発表されました!
iOCHOW IO2 ミニ プロジェクター 小型 1400ルーメン HD1080p 90度回転 2000:1コントラスト DLPポータブル式
iOCHOW IO2 ミニ プロジェクター, DLP ポータブル式。
「iOCHOW IO2」は、三脚不要! モバイルバッテリーで充電可能な、手の平サイズのAndroid搭載ポータブルプロジェクターです。
「iOCHOW IO2」は、以下の機能を内蔵しています。これは凄い!
・輝度1400/解像度480p/最大入力解像度1080pなので、高解像度で、わりかし明るい!
・三脚要らず! レンズが90度に回転して天井へ投影が可能! 自動台形補正機能まで搭載!
・Android OSを内蔵! 本体のアプリで動画が再生可能!
・HDMI/Wi-Fi/3.5mmオーディオ端子/Bluetooth機能搭載で、スマホやタブレット、Bluetoothスピーカーと有線・無線で接続がオッケー!
・5,000mAhの大容量内蔵バッテリー搭載! USB Type-Cのケーブルで充電可能!
・超コンパクトで超小型軽量!
…とまあ、今までのポータブルプロジェクターに対する不満だった部分を、ほぼ解消した、驚くべき商品となっているのデス。
特に以前、一時期ポータブルプロジェクターを所有していたときに不満だったのが、三脚とACアダプタなどの、数多くの付属品の持参が必須だったこと。幾ら今までのモバイルプロジェクター本体が小型軽量だったとしても、結局、細々としたものを、いっぱい持ち歩かなければならないのでは、全く意味がありません。なるべく本体だけで完結するプロジェクターが、実はとっても欲しかったのデス。外出の際は荷物になるので、できればプロジェクター本体でさえ、持っていきたくないくらいです。(←オイ)
仕様は以下の通りです。
ブランド:iOCHOW
メーカー型番:IO2
商品重量:680 g
梱包サイズ:17.2 x 13.4 x 7.4 cm
カラー:グレー
重量:680 g
あまりのモバイルプロジェクター欲しさを拗(こじ)らしてしまい、このたび、筆者は自腹で、「iOCHOW IO2」を衝動買いしてしまいましたので、さっそく、開封の儀です!
三脚不要!モバイルバッテリーで充電可能な、手の平サイズのAndroid搭載ポータブルプロジェクター「iOCHOW IO2」。
これならいつでも、どこへ出かけても、お手軽カンタンに大画面で映像が見られるのでママも安心です! わーい!
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【今回紹介した良さげなガジェット】
■iOCHOW IO2
クリエーター: iOCHOW
価格:20,200円(税込)
https://www.Amazon.co.jp/gp/product/B074J5VWTL
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるモノ、若しくはメーカー・販売店サイト、又はwikipediaなど
※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性等を保障するモノでは御座いません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります。) 不具合などはメーカー若しくは販売店に御確認ください。
※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所は概(おおむ)ねフィクションです。
文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com