モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービスでは、2020年7月1日(水)から始まるプラスチック製買物袋の有料化制度に対し、有料化対象外の素材を使用しているため、これまで同様に無料で対応。
モスフードサービスでは、2006年7月1日からプラスチック製買物袋の削減を目指し、全店で紙バッグを採用。2012年には、紙バッグ採用後に雨天時用として導入したバイオマスプラスチック配合のレジ袋の配合率を10%から90%以上に仕様変更し、石油資源の使用をできるだけ減らすことに努めています。
2006年の紙バッグへの変更当時、モスフードサービスではそれまで年間で4,478万枚のプラスチック製レジ袋を使用していましたが、これを紙バッグに変更したことにより、年間で約352キロリットル相当(ドラム缶約 1,760 本分)の石油資源(原料石油換算)の使用を低減しました。