今や国や年齢を超えて愛されているキャラクター「スヌーピー」。1950年にチャールズ・モンロー・シュルツによって誕生しました。日本においてはスヌーピーの登場する漫画「ピーナッツ」という名前よりもスヌーピーという登場キャラクターの名前が浸透しています。
そんな大人気のキャラクター、スヌーピーは世界で最も多くの関連グッズが発売されているとも言われており、1990年にアメリカではファミコンのソフトになっています。本作は日本では未発売ですが、後に日本ではスーパーファミコンでスヌーピーはゲーム化されています。※スヌーピーコンサート(1995)
日本のファミコンユーザーからすると羨ましいのですが、このゲームの内容を知っていくと、必ずしもそうとも言えない気もしてきますが……。それではスヌーピーに会いに行ってみましょう。
▲とってもキュートなタイトル画面。でもどんなゲームなのかわかりませんね……
▲くにおくんとかダブルドラゴンのような選択画面。つまりは2人プレイができるということですね
▲砲丸投げよろしく、ブーツを投げる競技?!
▲コロシアムの前でブーツを投げるスヌーピー……。だんだんこのゲームの内容が見えてきたような気がします
▲いわゆる昔流行った「ホッピング」で障害物を避けながら進んでいく競技
▲古代ローマ帝国を背景にホッピングで進んでいくスヌーピー……
▲そうなんです。このゲームはいわゆる「ミニゲーム集」のようなものなんです
▲ボートに乗っていると様々なお邪魔が入ります。それらを避けながら進んで行きます
▲この競技のタイトル画面ではどんな競技なのか全くわかりません
▲積み重なったピザをバランスよく重ねて進んで行きます。ピザだけにピサの斜塔……
▲これはとってもわかりやすいですね。このタイトル画面の通り、棒を使って川を越える競技です
▲これが簡単そうに見えて実際にやってみると……。筆者の成功率は10パーセント以下でした……
▲昔、一部の小学校でやっていたような競技。日本では米袋を使ったりしていたようです
▲2人で同時プレイが可能です。でも何だろう、この緊張感のない対戦は……
▲全部で5種類の競技を順に終えると勝者に金メダルが授与されます! これは可愛い!
いかがでしたでしょうか。日本のファミコンソフトで例えるならば、ハイパーオリンピックに近いのかもしれません。決してゲームとしての完成度が高いとは言えませんが、キュートなスヌーピーのアクションの数々に癒されます(多分)。
スヌーピーグッズのコレクターも見逃しガチのゲームなので、スヌーピーのマニアは何としてでもゲットしておきましょう!(海外のオークションサイトとかがオススメ)
今回紹介したゲーム
ORAGON POWER ドラゴンボール(の海外版)
©️1989 UNITED FEATURE SYNDICATE,INC.