政府は本日2019年4月1日(月)11:42頃、平成に続く新元号を「令和(れいわ)」と発表しました。
菅義偉官房長官によると、出典は日本最古の歌集「万葉集」とのこと。今回初めて漢籍からではなく、日本の古典から選定されたことになります。
・出展
「万葉集」梅花の歌
・書き下し
「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」
その後の記者会見で、安倍晋三首相は新元号「令和」について「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ意味が込められている」と述べられました。
元号「令和」は2019年5月1日(水)よりスタートします。