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海外のファミコン「NES」は色々な意味ですごい。日本未発売「 復讐を誓った男。パニッシャー(The Punisher) 」編 (第16回)

マーベルコミックに登場するキャラクターの中でも異彩を放っており、ダークヒーローの代表的存在である「パニッシャー」。


パニッシャーのゲームとして真っ先に浮かぶのはカプコン制作のベルトスクロールアクションだろう。その完成度はとんでもなく、海外でも高く評価されている。(ちなみに、通称、流星キックは国内版のみ使用可能)


しかし、そんな大傑作であるカプコン版の前にも今回紹介するNES版(日本未発売)が存在するのだ。


 

▲はい、冒頭からすいません。この連載ではLJNは悪夢の印と常にお伝えしていますが、残念ながらLJNなのです…。

 

▲主人公、フランク・キャッスル(パニッシャー)がマシンガンを撃ちまくるシーンから始まる。お、なかなかいいゾ!

 

▲そのままタイトル画面へ。ロゴも割としっかり再現されているじゃないか!

 

▲パニッシャーが復讐を果たすべくメンバー。まあつまりはラウンドセレクトですな。

 

▲悪夢の横スクロールかと思ったら、擬似3Dのガンアクションだった! これは逆に期待できる。

ちなみに、読者の皆様はガンアクションといえば何のゲームを思い浮かべるだろうか?

家庭用で古くは任天堂の「ダックハント」「ホーガンズアレイ」そして、時代は進み、「オペレーションウルフ」、スーファミの隠れた名作「ワイルドガンズ」等がある。

このパニッシャーは照準だけを動かすのではなく、自機も左右に動かすことになる。ネオジオ「NAM-1975」が近いかもしれない。


 

▲画面内にあるほとんどのオブジェクトを破壊することができるのが素晴らしい! そして、破壊すると回復アイテムや弾丸が手に入る。

 

▲この手前の車も破壊することができる。しかも撃ったが場所が壊れるというニクい演出付きだ。

 

▲なんだか敵の「頭身」がおかしいような気もするが、まあ気にしないことだ。

 

▲各ステージの最後には手強い(?)ボスが待ち構えている。こいつはマッチョ男。なぜか位置を変えないので弱い…。

 

▲倒すと復讐を果たしたとして判が押される。さて、次はどいつだ?

上のボスはあまり動きがなく弱かったが、このゲームの肝はある意味でボスにあると言っても過言ではないのだ。以下、ボスを特集していくので驚いて欲しい。


 

▲このステージのボスは忍者。アメリカ人にとって忍者は神秘であり恐怖の存在なのだ。

 

▲忍者さん、遠くにいるな〜と思っていたら、突然のダッシュ攻撃! 怖えっっ!

 

▲接近戦を挑んでくる忍者。近距離ではこっちも銃器では不利になるのだ。

 

▲だから蹴る。忍者刀を躱して蹴る。この繰り返しで忍者さん倒せます。にしてもびっくりするのよ。

 

▲他、ロボットのボスも登場。これはカプコンのベルトスクロールアクションにも登場したやつ?

 

▲最初に選べる3ステージを全てクリアするとラスト面へ。ついに黒幕が正体を表す。そう、奴が悪の根源「キングピン」だ。なんか小せえけど。

 

▲小せえな…その巨体がかっこよかったのに、と思っていたら? 接近戦キター!!

 

▲よくわからんけど、とりあえず蹴る。顎にヒット!ダメージを与えた。

 

▲豪腕パンチを避けては蹴る、の繰り返し。なんだかパンチアウト!をプレイしている気分になってくるんだよね。

 

▲なんだか手抜きっぽいキングピンのグラフィックだが、ついに復讐を終えた。

 

▲そしてエンディング。最後の最後になんだか頭身がおかしい気もするがカッコイイパニッシャーの後ろ姿なのだ。

いかがでしたでしょうか。正直、LJNの文字を見た瞬間、このゲームも…と思ったのだが、意外も意外、結構よくできている作品でございやした。


ちなみに、日本のwikiでパニッシャーを調べると、このNES版のことは書かれていない…。(誰か書き足して 笑)


ここで小さくスタン・リーのご冥福をお祈りいたします。


次回はちょっと変則的な企画として、「日本でも発売されている同タイトルだけど、大人の事情とかで差し替えになったりしている特集」です。


今回紹介したゲーム

パニッシャー(The Punisher)日本未発売

©️1990 LJN,LTD

TM.&©️1990 MARVEL ENTERTAINMENT GROUP ALL RIGHTS RESERVED



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2018-12-07 06:00
sukesan
2018-12-07 06:00
sukesan
この記事のURL
https://startt.jp/article/2018/12/07/54208

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