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海外のファミコン「NES」は色々な意味ですごい。「NES(ファミコン屈指の完成度)… キックマスター(Kick Master) 」編 (第12回)

なぜこれが日本で発売されていないのかッッ!? と叫びたくなってしまうほどの完成度を誇る作品、それが「キックマスター」 だ。


タイトーからリリースされており、ますますなぜ日本で発売されなかったのか謎である。



▲ラスタースクロールで現れるイカしたタイトル画面


▲オープニングdemoもファミコン(NES)とは思えないアニメーション


▲なぜか完全装備(主人公は服一枚)の兄がやられてしまう…。


▲魔界村や悪魔城ドラキュラのように、これから向かう全体マップが表示され、気分を盛り上げてくれる。

このキックマスターを他のゲームに例えるならば、忍者龍剣伝のテンポの良い軽快なアクションと、悪魔城ドラキュラのように書き込まれたグラフィック、そこにロックマン(海外名MEGA MAN)のような特殊攻撃を合わせたような作品。



▲静止画で見てしまうと、よくある横スクロールゲームに感じるが、プレイすると実に爽快!


▲主人公の主な攻撃はそのタイトルの通り、「キック」つまりは「蹴る」


▲そしてさらにすごいのは、成長の要素もある。敵を倒すとEXP(経験値)を得ることができる等のアイテムが出現。レベルが上がることによって、さらに可能な蹴りアクションが増えていく。


▲この空中蹴りがすげえカッコイイの! 一体どれくらいのアニメーションパターンが用意されているだ? って感じ。


▲キックマスターは道中の楽しさもあるが、ボスのセンスが抜群。これは一面のボスだが、非常に多彩なパターンを持っている。


▲2面のボスはちょっとセクシーなお姉さんケロベロス?

レベルが上がると様々な特殊攻撃を覚えていくが、正直あまり使わないものも多い…。しかし、この多くの選択肢がゲーム自体に深みを与えている。



▲船のシーンでは、船自体が揺れている感じも表現されている。ちょっと酔うレベル。


▲さて、ここでこのゲーム最大(筆者的に)の見せ場。ボスの登場だ! 船の先端で何かが現れる?


▲巨大なタコさんの脚ですね。まあ、普通のゲームだとこの「脚」と戦うだけということが多いのだけれど…。


▲マジかよッッ! なにこのディフォルメほぼなしのタコのドッド絵…。主人公も吉本新喜劇みたいにコケている感じだぜ!

このボスを見たとき、キックマスターというゲームは只者じゃねえなと筆者は思ったのよ。このセンスはなかなか…。しかも、そのボスを「蹴る」ってすげえよ。



▲最終面近く、ますます悪魔城な雰囲気が漂ってきますよ。


▲そして最終決戦! この赤じゅうたんがラスボスを思わせますな。4人並ぶ背景の騎士と順々に戦うことになり、それを倒すと…。


▲無事、お姫様を救出し飛び立つお二人。


▲悪の城は業火に包まれ沈んで行き、兄の復習と姫を助け出し、めでたしめでたし。

いかがでしたでしょうか? このゲームは日本未発売な上、NES版もなかなか手に入らないのですが、ぜひ一度プレイしていただきたい作品。とにかく主人公のアクションアニメーションパターンが豊富で動かしているだけで楽しい。



それに加えてアルゴリズムがしっかり計算された数々の個性的なボスキャラたち。 <

洋ゲーながらある意味で洋ゲーらしくない(大雑把でないという意味)良質なゲームでした。


次回14回目はマーベルコミックスのあいつが登場。しかし、このゲームはとにかく当たり判定が…。お楽しみに…。


今回紹介したゲーム
キックマスター(Kick Master)
©︎TAITO 1991
LICENSED BY NINTENDO OF AMERICA INC.


■第15回 原作映画とほど遠いありさまがイイ!「ベストキッド(The Karate Kid)」


■第14回 10円ガムのあの猫が主役「フェリック・ザ・キャット(Felix the Cat) 」


■第13回 マーベルの隠れた人気キャラ「シルバーサーファー(Silver Surfert)」


■第12回 NES史上屈指の完成度!「キックマスター(Kick Master)」


■第11回 マリオペイントの元祖!? 「カラー・ダイナソー(Color a Dinosaur)」


■第10回 ベトナム戦争映画の名作がゲームに! 「プラトーン(Platoon)」


■第9回 おっぱいが3つのお姉さんの登場なるか!? 「トータル・リコール(Total Recall) 」


■第8回 原作映画とのギャップがスゴイ! 「プレデター(Predator) 」


■第7回 アメリカは人食いザメが好き! 「ジョーズ(JAWS)」


■第6回 エッチで脱衣で爆破という脅威の三すくみ! 「SUNDAY FUNDAY」


■第5回 君は脱出できるか? 「The Escape From Atlantis」


■第4回 謎すぎる学園ゲーム 「Ghoul School」


■第3回 マーフィーもビックリ!「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the future)」


■第2回 ホラー映画の金字塔もこんな風に!「13日の金曜日(Friday the 13th)」


■第1回 Nintendo Entertainment System」(通称NES)のおもしろゲームを紹介連載!


2018-11-05 12:00
編集部
2018-11-05 12:00
編集部
この記事のURL
https://startt.jp/article/2018/11/05/54005

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