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シリーズ初のオンラインマルチプレイで期待と不安が入り交じった『Fallout 76』B.E.T.A.プレイレポート!

核戦争後の荒廃した世界を描いた人気RPGシリーズ『Fallout』。その最新作である『Fallout 76』が、11月15日に発売される。それに先駆けて、Xbox One向け先行ベータが10月24日からスタート。それに遅れる形で、PC版とPS4版の先行ベータも10月31日より4回にわたり開始された。


いずれも深夜から早朝にかけての時間帯が多かったが、眠い目をこすりながら参加することができたので、そのレポートをお届けする。

■こんな感じだったのね!『Fallout 76』B.E.T.A.プレイレポート!


 



2度もPKに遭遇!? いきなりマルチプレイの洗礼を受ける


10月31日朝8時。待ちに待った『Fallout 76 B.E.T.A.』が開幕した。まずは自分のアバター作りから始まるのだが、これがいろいろと細かく設定できることに驚かされる。髪型こそパターンから選んでいくスタイルだが、顔の細かいパーツは3Dソフトをいじるかのようにリアルタイムにポイントを動かし調整していくことができるようになっていた。


今回は限られた時間しかプレイできないということもあり、キャラ作りは早々に終わらせて、早速冒険に出かけることに。



▲名前を入力ミスして、中川翔子の本名である「中川しようこ」のように小文字が大きくなってしまった。しかし、ゲーム中はPS IDで表示されるため、あまり関係ない・・・・・・ことを祈ろう。


ちなみに『Fallout 76』は、前作の『Fallout 4』の世界の約200年前という設定である。終末戦争からわずか25年後のウェストヴァージニア州のアパラチアを舞台に、人類最後の生き残りとしてこのサバイバルな環境で生き延びていくことになるのだ。


本作はシリーズ初のオンラインマルチプレイタイトルとしてリリースされるのだが、先ほど少し触れたように生き残った人類は安全なVault 76にいた人々のみである。そのためNPCは登場しない。


この点について期待と不安が入り交じっていたのだが、プレイしてすぐにそのあたりのバランスは上手く融合されていることに気が付くので、ひとまずは安心して欲しい。


スタート地点はVault 76の一室。このターミナルを動かすと、『Nuka Tapper』という1983年にリリースされたアーケードゲームの移植版のような作品がプレイ出来る。ホロテープを取り出しておけば、いつでもほかのターミナルでプレイ可能となる。これ以外にもゲームがあるのかはわからないが、ターミナルはこまめにチェックしておいた方がいいかもしれない。


▲意外と難しいアクションゲームの『Nuka Tapper』。プレイヤーは店員となり、お客さんの要望に合わせてジョッキ一杯のNuka Colaをカウンターに滑らせてサーブする。元ネタは1983年に発売されて大ヒットしたアーケードゲーム「Tapper」。トリビア、使ってください(笑)。


ほぼ一本道だが、案内に従いVault 76の外の世界を目指していく。外に出た後、少しボッとしてたところ、なにやら目の前に飛び跳ねているキャラクターが・・・・・・!? どうやら、同タイミングで先行ベータをプレイしはじめたほかのプレイヤーたちのようだ。その後、続々と現れる生存者たち。途中、なぜか彼らと楽器でセッションを始めるといったシーンもあった。


通常のオープンワールドのRPGなら、「ここから先は適当に頑張ってくださ~い」となるのだが、本作の場合はメインシナリオ的なものが用意されており、まずはその案内に従いながら様々なポイントを訪れていくことになる。


ときおり発生するサブイベントも無数にあり、イベントの管理自体が難しくなるほどだ。そのため、何をすればいいのかわからなくなるということはほとんどないだろ。少なくとも『Fallout 3』や『Fallout 4』あたりをプレイしているユーザーなら、すんなりこの世界に溶け込んでいけるかもしれない。



▲Optionキーでマップの表示ができる。クエストのポイントも確認できるほか、お金は掛かるが1度訪れたポイントにファストトラベルも行える。


▲おなじみのPip-Boyでクエストの管理もできる。表示したくないイベントはオフにしておこう。


クエストをこなしていくうちにレベル5に到達。ここで解放されるのが、PvPだ。そして、ここから一気にゲームのサバイバル感が増していくことになる。


クエストのポイントに向かう途中、とあるプレイヤーに遭遇。すると、急に攻撃をされてしまった。ここで反撃せずにいるとダメージは軽減されるのだが、つい撃ち返してしまい、それが原因で初の死亡を経験。その後も、別の3人組パーティにも付け狙われ、同じように攻撃を受けて倒されてしまった。


そうかと思えば、たまたま通りがかったプレイヤーと、パーティを組んでいるワケでもないのに助け合いながら敵を倒すという場面もあった。武器を選んでいるときやマップを見ているときなどもそうだが、基本的にこのゲームでは時間が止まることがなく近くに敵がいるときは継続して攻撃を受ける危険性もある。


つまり、常に細心の注意を払いつつ冒険しないと、痛い目にあう可能性もあるということである。何かこのあたりの雰囲気は、昔MMORPGの『ウルティマオンライン』をはじめたばかりの頃にPK(Player Killer)に追いかけ回されたときを思い出し、少し懐かしい感じもした。


ちなみに後で知ったのだが、設定で「平和主義者モード」をONにしておくことで、ほかのプレイヤーを傷つけずPvPにも参加しないという設定にすることもできる。しかし、この場合でもプレイヤーには殺されてしまうことはあるようだ。


▲PvPで倒されたあと、「リスポーン」「リベンジを果たす」「IGNORE」の3つの選択肢が選べる。このときは「リベンジを果たす」を選んだのだが、残念ながらゲームが強制終了してしまった。


ロボットやスーパーミュータントなどおなじみの敵キャラも登場


初日は多数見かけたほかのプレイヤーたちだったが、先行ベータ2日目以降はあまり出会わなくなってしまった。サーバでオンラインのユーザーの確認が出来るため誰もいないというわけではないようだが、人によって行動が異なるので徐々に遭遇する頻度が下がっていくのかもしれない。


さて、NPCは登場しない本作だがほかのプレイヤー以外は何もないのかというとそういうことではない。スコーチやおなじみのスーパーミュータントのほか、ロボットやAIなども多数登場する。多くの場合は敵対していることが多いが、中にはクエストなどに絡んでくるロボットなどもいる。さらに、この世界のどこかに都市伝説のような謎のクリーチャーも存在する。



▲本作に登場すると言われている、5体の謎のクリーチャーのひとつ「フラットウッズ・モンスター」に遭遇?


戦闘もリアルタイムで行われるのだが、銃で狙いを定めるエイム力に自信がないという人もいるかもしれない。そうした人のために、V.A.T.S. (Vault-Tec Assisted Targeting System)も利用することができる。これは、敵と遭遇したときにL1キーを押すことで発動できるシステムで、自動で敵に狙いを定めてくれるというもの。ただしアクションポイントを消費してしまうため、連続で使うのは難しいかもしれない。


▲V.A.T.S.を使って狙いを定めたところ。距離が離れていると命中率も低下する。


自分だけの拠点が自由に作れるC.A.M.P.とワークショップ


『Fallout 4』で家づくりにハマってしまった人も多いと思うが、本作でもC.A.M.P.(Construction and Assembly Mobile Platform)と呼ばれるシステムが導入されている。これはいわば自分だけの家が作れるものだが、最大の特徴は自由に移動ができるというところだ。


作った建物などはそのままの状態で設計図として保存されるため、たとえ破壊されてもまた最初からやり直しということにはならないようになっている。


また、マップ上には所有者のいないワークショップというものもあり、お金を払うことで所有することができる。ただし、こちらはPvPを仕掛けられると奪われてしまうというリスクもある。



▲メニューでパーツを選んで配置していこう。


▲どんなに不格好でも、自分の家が作れるのは嬉しい。自由に家具などを配置することも可能だ。


アトミックショップでおしゃれも楽しめる!?


メインメニューから「アトミックショップ」を選ぶことで、コスチュームやスキン、エモートなど、特別なアイテムを入手することができる。ここで利用されるのがアトムと呼ばれるポイントだ。こちらはチャレンジなどをこなすことで入手することが可能である。チャレンジ内容も様々で、基本的には同じモノをクリアしてもアトムが入手できるのは1回のみとなっている。


ちなみに筆者はアトムが400ほど貯まっていたので、試しにPip-Boyを青く塗ることができる「ブルーロードスター塗装」というものと引き換えてみた。こちらはそのままでは利用することができず、アーマー作業台で変更する必要がある。



気になる続きは製品版で!



今回の先行ベータで感じたことは、オンライン専用でゼロから作り直された新しいタイプのゲームというよりも、いい意味で前作の『Fallout 4』を進化させて、マルチプレイヤーと要素を加えた作品という印象が強かった。


まだまだ行ってない場所や出会ったことがないクリーチャー、そして今回は残念ながら体験できなかったほかのプレイヤーとのマルチプレイなど気になる部分がいくつも残されている。それらについては、発売後にじっくりと体験していこうと思う。


シリーズファンなら間違いなく楽しめる作品に仕上がっているため、今回の先行ベータに参加できなかった人たちもぜひ製品版でプレイしてほしい。


■公式サイト


© 2018 Bethesda Softworks LLC, a ZeniMax Media company. Trademarks belong to their respective owners. All Rights Reserved.

2018-11-05 16:00
高島おしゃむ
2018-11-05 16:00
高島おしゃむ
この記事のURL
https://startt.jp/article/2018/11/05/54003

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