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不惑越え男子の昆虫記:その12「幼虫の脱走対策」

幼虫たちはどんどんでっかく育っております。

見ての通り、プラスチックのケースに入れて育てておりますが、霧吹きでの水分補給や食べて減ってしまったマットの補充、コバエ退治など、結構手間がかかります。


おまけに脱走も頻繁です。


このように、小さい本棚にケースを入れているのですが、この棚、私の作業机のちょうど背中の位置にあります。

なので、作業をしているときに、結構な頻度で後ろから「パキッ」と幼虫がフタを押しのけて脱走しようとする場面に遭遇します。作業に集中したいときは結構邪魔です。特に夜中、1人で黙々と働いているときに後ろから音がするのは、案外怖いものです。


そこで世話の手間を減らしつつ、幼虫の脱走をなくすために、飼い方を変更することにしました。



具体的にはこんな感じにしました。昔カブトムシやクワガタの産卵用に使っていたケースが浮いていたので、そちらに移すことにしました。カブトムシの幼虫は腐葉土など土の中に生息しているため、残っていた黒土系のマットを敷き詰めて水分を加えてなじませた後、4匹のカブトムシの幼虫を中に入れました。



こちらが数分経過した状態です。動きは鈍そうな幼虫ですが、土に潜るスピードはかなりのもの。もし外気に身をさらしているときに野鳥や小動物などの天敵に見つかれば、あっという間に食べられてしまうでしょうから、身を隠す能力は高いのでしょう。昆虫を生かすための本能の効率性、有効性をまざまざと見せつけられた気がします。



同様に、クワガタの幼虫も大きめのケースに移してまとめて面倒を見ることにしました。

クワガタの幼虫は朽木などに生息していることが多いため、こちらはオガクズをベースにしたマットを使用しております。ともあれ、これで脱走問題は解決するでしょう。



また、こちらはカブトムシのフン入りの土で春菊を育てようと思っていた小型のバケツです。残念ながら芽すら出ませんでした。それどころかかなりおコバエが発生してしまったので、仕方なく処分することに決定しました。何が悪かったのか分かりませんが、種はまだまだ残っているので、少し時間が出来たら再挑戦してみようと思います!



また、ノコギリクワガタたちですが、10月末になったにも関わらずまだピンピンしています。コクワガタは冬眠用ケースに入れておりますが、ほとんど姿を見せなくなってきているのでたまに確認しております。特に問題もなく生きているようですので、このままなんとか越冬してもらいたいものです。


ノコをどこまで延命できるのか、なんとか無い知恵を絞って頑張っていこうと思います。


(写真・文:早川清一朗)



【STARTT’s POV ~スタート視点~】

カブクワの幼虫はすくすく育ってる様子で安心しましたー。しかし春菊育たなかったのか、残念・・・。
種を植える時に土が肥えすぎてると芽が腐っちゃう可能性もありますので、普通の土に植えるか水栽培で芽を出させるかして、本葉が出た辺りから追肥として幼虫のフン投入! とかの方が良いかもしれませんね。
次はお試しあれ!



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2018-10-30 17:00
早川清一朗
2018-10-30 17:00
早川清一朗
この記事のURL
https://startt.jp/article/2018/10/30/53965

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