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【短期連載】『プリキュア』15周年記念企画! プリキュア全シリーズ大紹介!!【前編】

15周年を迎える「プリキュア」シリーズ。歴史上、ここまで長く女の子たちを魅了し、支持され続けたアニメシリーズは他にありません。


その変わらぬ人気の秘訣は「プリキュア」シリーズが、常に時代に合わせて変化し続けてきたこと、そしていつでも「女の子たちの味方」であり続けたことにあるのでしょう。


現在放送中の『HUGっと!プリキュア』は、視聴者が自身と周囲の人たちそれぞれのアイデンティティを肯定し、未来の可能性を信じたくなる、2018年に相応しいメッセージに満ちたアニメになっています。同時に、過去のシリーズに対する敬意あるオマージュや、歴代のプリキュアたちのゲスト参戦もストーリーに盛り込まれている、アニバーサリーイヤーに相応しい作品でもあるのです。


先週10月14日放送の第36話「フレフレ!伝説のプリキュア大集合!!」ではタイトル通り過去作で活躍した多くのプリキュアが本編に登場し、HUGっと!プリキュアのメンバーと共に世界の危機に立ち向かいました。そして本日10月21日放送の第37話「プリキュア・オール・フォー・ユー!」ではさらなるゲストプリキュアの参戦が予告され、プリキュアをいったん卒業した視聴者の間でも大きな反響を読んでいます。


さらに10月27日(土)上映の『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』では久々に歴代の全てのプリキュアが登場。


■『映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』予告編

 


恐らく最近プリキュアに触れた方々の中には「『HUGっと!プリキュア』を観て過去のプリキュアにも興味が湧いてきた。けど数が多すぎてどれから観たらいいか分からない!」という方も多いことでしょう。


もちろん初代から順番に観ていくのもひとつの手ですが、なにぶん全ての作品に触れようとするとちょっと洒落にならないボリュームがありますから、あなたにとって最高のプリキュアに辿り着く前に挫折してしまう恐れもありますよね?


そこで歴代のプリキュアシリーズ作品それぞれの魅力を掻い摘んでご紹介しようというのが当連載の目的です。あなたの心の琴線に触れるプリキュアを探す際に少しでも助けとなれば幸いです。


連載は全3回(前編・中編・後編)を予定しています。前編の今回ご紹介するのは以下の5作品。


■ふたりはプリキュア

■ふたりはプリキュア Max Heart

■ふたりはプリキュア Splash☆Star

■Yes!プリキュア5

■Yes!プリキュア5 GoGo!


前置きが長くなりましたが、一緒に伝説の戦士たちが残した偉大なる足跡を辿ってきましょう。


【シリーズ1作目】ふたりはプリキュア


2004年2月~2005年1月放送

●登場プリキュア

キュアブラック/美墨なぎさ(CV:本名陽子)

キュアホワイト/雪城ほのか(CV:ゆかな)


伝説のはじまり。「女の子だって暴れたい!」をコンセプトに始まった本作は、後続の作品と比べてもその性質が最も強く現れており、腰の入った力強いパンチやキックを用いたファイティングスタイルが見どころ。


また、バラエティに富んだエピソードが多い最近のプリキュアと比べるとかなり無骨な人間ドラマがストーリーの多くを占めており、その中で少しずつ変化していくなぎさとほのかの絆は味わい深いものとなっています。


活発なスポーツ少女のなぎさと、ちょっとズレたところのある優等生ほのかは本来あまり交わることのないタイプ。彼女たちがプリキュアという運命で結びつき、時に反発し合いながらも最高のバディになっていく描写はその後のシリーズにも通底するものがあります。ひとまず第8話まで観ていただければその魅力の一端を理解することができることでしょう。



【シリーズ2作目】ふたりはプリキュア Max Heart


2005年2月~2006年1月放送

●登場プリキュア

キュアブラック/美墨なぎさ(CV:本名陽子)

キュアホワイト/雪城ほのか(CV:ゆかな)

シャイニールミナス/九条ひかり(CV:田中理恵)


なぎさとほのかが引き続き主人公を務めるシリーズ2作目。ふたりは中学3年生に進級し、新たにシャイニールミナス/九条ひかりが仲間に加わります。


前作の作風を引き継ぎつつもなぎさとほのかは人間性、戦闘能力共に成長が垣間見え、2年間、全96話を掛けて見届ける彼女たちの変化には感慨深さを覚えることでしょう。



【シリーズ3作目】ふたりはプリキュア Splash☆Star


2006年2月~2007年1月放送

●登場プリキュア

キュアブルーム(キュアブライト)/日向咲(CV:樹元オリエ)

キュアイーグレット(キュアウィンディ)/美翔舞(CV:榎本温子)

(霧生満(CV:渕崎ゆり子))

(霧生薫(CV:今井由香→岡村明美))


世界観、登場人物を一新したシリーズ3作目。プリキュアたちが自然の力を駆使して戦う本作は、激しい肉弾戦こそ多少減りましたが、ストーリーはより起伏に富んだものとなり、のちの『フレッシュプリキュア!』以降スタンダードとなった「敵として登場したキャラクターとの和解と共闘」という展開の先駆けをつくったのも本作です。


インターネットへの依存度が高い方ならば「満と薫はプリキュア! 満と薫はプリキュアだろうが~~~!」という画像を見たことがあるかもしれませんが、本作を観ればその満と薫が映画「プリキュアオールスターズ」に登場しないことへの歯がゆさの一端は理解できるはず。


徐々に心を通わせていく咲と舞、そして満と薫が織り成すドラマは、シリーズ随一の完成度と言って良いでしょう。



【シリーズ4作目】Yes!プリキュア5


2007年2月~2008年1月放送

●登場プリキュア

キュアドリーム/夢原のぞみ(CV:三瓶由布子)

キュアルージュ/夏木りん(CV:竹内順子)

キュアレモネード/春日野うらら(CV:伊瀬茉莉也)

キュアミント/秋元こまち(CV:永野愛)

キュアアクア/水無月かれん(CV:前田愛)


バディものから複数人チームものになり、タイトルから「ふたりは」が外れた初めてのプリキュア。5人共、非常に尖った個性を持っており、キャラクターの人間性が強めにデフォルメされ始めたのもこの辺りから。


「将来の夢」がテーマになっており、チームの5人には既に夢に向かって努力している者もいれば、まだ夢を持っていない者もいます。そんな彼女たちがプリキュアとして共に戦い、共に学校生活を営んでいく中で、互いに刺激を受け、最終的に皆が自分の将来の夢を見つけていくのが見どころ。個人的には最初まったく馬が合わず時折喧嘩もしていた夏木りんと水無月かれんが、日々の中で友情を育み、「夢が見つかったら真っ先に教え合おう」と約束するシーンなどはとてもグッとくるところです。


男女間の恋愛要素がシリーズの中でも特に強めなのも本作の特徴。ドジで勉強もスポーツも駄目だけどここぞというとき皆を引っ張る主人公、夢原のぞみが、王子様と惹かれ合っていく王道少女漫画風のストーリーも楽しめます。



【シリーズ5作目】Yes!プリキュア5 GoGo!


2008年2月~2009年1月放送

●登場プリキュア

キュアドリーム/夢原のぞみ(CV:三瓶由布子)

キュアルージュ/夏木りん(CV:竹内順子)

キュアレモネード/春日野うらら(CV:伊瀬茉莉也)

キュアミント/秋元こまち(CV:永野愛)

キュアアクア/水無月かれん(CV:前田愛)

ミルキィローズ/美々野くるみ=ミルク(CV:仙台エリ)


『Yes!プリキュア5』の続編。現状プリキュアシリーズにおいて2作続けて同一世界観で物語が展開された最後の作品。前作に登場したマスコット的な女の子「ミルク」が人間の姿になった、美々野くるみ/ミルキィローズが6人目の戦士として5人のプリキュアと共闘します。夢に向かって頑張る6人の強い絆は観る者を元気づけてくれました。


『HUGっと!プリキュア』第36話に登場したおじさん、ブンビーも『Yes!プリキュア5』『Yes!プリキュア5 GoGo!』を通して登場するキャラクター。敵でありながら上司からのパワハラに苦しめられ、転職してからも災難続きの彼には多くの同情の声が寄せられ、憎めない行動と言動も相まって愛されているキャラクターです。


恋愛要素は前作より少々抑えられていますが、劇場版の『映画 Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪』にはキスシーンがあります。



次回はより一層作品毎の個性が際立つようになった6作目~10作目のプリキュアについてご紹介させていただきます。


それでは、ごきげんよう!


(10/27 Update 【中編】【後編】の記事はこちら!)

【短期連載】『プリキュア』15周年記念企画! プリキュア全シリーズ大紹介!!【中編】

【短期連載】『プリキュア』15周年記念企画! プリキュア全シリーズ大紹介!!【後編】


■『HUGっと!プリキュア』公式サイト

■『映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』公式サイト


©ABC-A・東映アニメーション

©2018 映画HUGっと!プリキュア製作委員会

2018-10-21 07:00
小林白菜
2018-10-21 07:00
小林白菜
この記事のURL
https://startt.jp/article/2018/10/21/53905

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