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海外のファミコン「NES」は色々な意味ですごい。「アメリカ人はとにかく人食いザメが大好きなのだ! ジョーズ(JAWS) 」編 (第7回)

1975年に公開され、配給収入50億を超える大ヒット映画となった、スティーブン・スピルバーグ監督の「JAWS」。同監督の出世作である「激突(原題: Duel)」の要素をトラックからサメという生物に当て込んだ作品としても有名だ。


ちなみに、JAWSのヒット以降、柳の下のドジョウでなく、柳の下のサメを狙うかのように数え切れない程のサメパニック映画が今もなお作られ続けている。


正直その90パーセント以上が、いわゆるC級映画的なものだが、あえてそのすき間を狙っているという部分もあり、味になっているのも事実だ。ちなみに、筆者が個人的に好きなのは「シャークネード」シリーズでもなく、「ダブルヘッドシャーク」でもなく、「ディープブルー」だったりする。


この作品だけはガチでよく出来ているよ。


さて、今回はJAWSのNESゲームの紹介なのだが、もちろん日本のファミコンでは未発売。それがどうしてなのかは以下の記事を読み終わった後にきっとご理解いただけるだろう…。



▲タイトル画面は、おおおお! 映画のような内容を期待させるぜ!


▲ではスタートボタンを。?? これは船を操作するゲームなのかな?


▲船を十字キーでちょっと動かしていると、ドラクエのように海上で敵にエンカウントし水中ステージへ。


▲えっと、このダイバーがプレイヤーなんだよね? でどうやらこのシーンではダイバーを動かして水中のクラゲや魚を水中銃(?)でやっつけるらしい。

そして約1分程度この水中のシーンは続いて、再び海上で舟を操作するシーンに切り替わります。で、また海面をフラフラ「流して」いるとまたエンカウント。



▲たまに海上にジョーズの象徴でもある「背ビレ」が登場! そこに船が接触すると、舟からの爆撃ができるがちょっと舟が攻撃されるとすぐにダイバー状態に。


▲画面下にはジョーズのエネルギーメーターが存在し、ダイバーが攻撃するごとにほんのちょっとずつ減って行く。


▲しかし、初期状態ではほぼダメージを与えられないので、こりゃどうなってるんだ? と試行錯誤していたら、どうやら魚やクラゲを倒したとき、希に出現する「貝殻」を集めるらしい…。乙女な感じ。

このゲーム、マジで何をして良いのか最初は分からず、マップも広い様で狭い。次第に理解したゲームシステムは、貝殻を集めて、数箇所ある港へ行くと自分のレベルがアップ! すると次第にジョーズにダメージを与えられる様になるのだ。


まあ、簡単にいうと「貝殻=経験値・お金」であり、港に行くとその集めたものでレベル・武器を買えるって感じかな。



▲自分のレベルが高くなってくると、ジョーズに与えるダメージが増える(ちなみに、ジョースの体力は回復をしない)※細かい例えになるが、ファイナルファンタジー6の幻獣「デスゲイズ」を手に入れるまでの感じ(誰かわかるか? この表現)


▲そして、あるレベルに逹するとプレイヤーは水中スクーターの様な乗り物に入りこんで攻撃してができる(接触するとダイバー姿にもどる)


▲速ければ約20分程度でジョーズの体力をゼロにすることができる。が、ここからが、いや、ここだけがこのゲームの真骨頂!


▲体力を減らすと、シーンが変化し、舟の先端に付けた巨大な槍で迫って来るジョーズを「突っつく」ゲームになる。そして数回(多分)突っつくと…。


▲槍がジョーズを貫通! これで完全決着! 海に平和が戻る。


▲で、感動かどうかは分からないが、夕焼けの美しい画面が表示されて終わり。スタッフロールもなーんもありません。終わり。

いかがでしたでしょうか…。これで日本のファミコンに何故移植されなかったのかが痛い程御理解できましたでしょ? 


さて、次回は異星から地球を訪れ、光学迷彩を使い姿を消し、人を狩りまくるアイツのゲーム。ダイジョウV!!(ちなみに、この作品は一応、日本のファミコンにも移植されているよ)


■今回紹介したNESゲーム
「JAWS」
ジャンル:海洋サメパニック
発売元:LJN
発売日:1987
©️1987 LJN TOY’S LTD.TM


■第15回 原作映画とほど遠いありさまがイイ!「ベストキッド(The Karate Kid)」


■第14回 10円ガムのあの猫が主役「フェリック・ザ・キャット(Felix the Cat) 」


■第13回 マーベルの隠れた人気キャラ「シルバーサーファー(Silver Surfert)」


■第12回 NES史上屈指の完成度!「キックマスター(Kick Master)」


■第11回 マリオペイントの元祖!? 「カラー・ダイナソー(Color a Dinosaur)」


■第10回 ベトナム戦争映画の名作がゲームに! 「プラトーン(Platoon)」


■第9回 おっぱいが3つのお姉さんの登場なるか!? 「トータル・リコール(Total Recall) 」


■第8回 原作映画とのギャップがスゴイ! 「プレデター(Predator) 」


■第7回 アメリカは人食いザメが好き! 「ジョーズ(JAWS)」


■第6回 エッチで脱衣で爆破という脅威の三すくみ! 「SUNDAY FUNDAY」


■第5回 君は脱出できるか? 「The Escape From Atlantis」


■第4回 謎すぎる学園ゲーム 「Ghoul School」


■第3回 マーフィーもビックリ!「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the future)」


■第2回 ホラー映画の金字塔もこんな風に!「13日の金曜日(Friday the 13th)」


■第1回 Nintendo Entertainment System」(通称NES)のおもしろゲームを紹介連載!


2018-10-11 11:00
sukesan
2018-10-11 11:00
sukesan
この記事のURL
https://startt.jp/article/2018/10/11/53849

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