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不惑越え男子の昆虫記:その6「移り行く季節と小さな強敵」

8月も終わりに近づき、はたと気づいたことがありました。

「そういえば、100均の昆虫コーナーって夏しか見ないよなあ」


そこで近所の100均を回って聞いてみたところ、やはり9月の上旬くらいには昆虫製品を棚から外してしまうとの回答が得られました。

そうなればやることはひとつ。

買いだめです。とりあえず近所のお店にあるだけ買ってきましたが、まだ足りない気もするのでさらに他の店に探しに行こうと思った矢先のことでした。


カブトムシ、ご臨終。


よーーーーーーーーやく、つがいになったと思ったらすぐに死んでしまいました・・・。私のひと夏の苦労はいったい・・・。


とはいえ残ったものもあります。



この、カブトムシたちが住んでいたマットです。ひょっとしたら雌が卵を産んでいるかもしれません。そこでこのマットは継続してノコギリクワガタカップルに住んでもらうことにしました。朽木も入れ、産卵体制もととのったと思ったある日のこと・・・。



なんだか、ノコの様子がおかしいことに気づきました。脚や体のふちが白っぽくなっています。



裏返してみたところ、一面びっしりと白い何かが付着しています。ただごとではないと感じ、すぐに調べてみたところ・・・。


これ、ダニだあぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


おうわぁぁぁぁっぁあああああ!!というわけで急いで雌も調べます。



雌もひどいことになってました!どうやらケース内の湿気を高くしすぎたのが原因のようです。他のケースでは発生していなかったので、カブトムシが持ちこんだ可能性が大です。

ダニじゃなくて卵を残して卵を!


さらに詳しく調べたのですが、どうやらこのダニ、直ちに命の危険があるというものではないようです。とはいえ呼吸器に詰まって窒息死する可能性があるので、早急に対処を行うことにし、あるものを取り寄せました。



名前を見ただけで何に使うのか一発でわかるナイスなネーミングです。

まずはこれを使って保養所?を作成しました。



残念ながらこのマットは産卵には向かないので断腸の思いですが、とにかくダニを駆除しなければいけません。この2匹にはしばらくこちらで生活してもらうことにします。


さて、問題はダニが発生したマットです。全部捨ててしまって新しく作り直すのがいいのでしょうが、もしかしたらカブトムシ、そしてこのノコギリクワガタも産卵しているかもしれません。可能性は低いでしょうが、万一ということもあります。そこで一手を打つことにしました。


100均で買ってきた防ダニ剤です。これをマットに混ぜてしばらく置いておくことにしました。上手くダニが退治できますように!



(写真・文:早川清一朗)



【STARTT’s POV ~スタート視点~】

夏の終わりとともに昆虫たちは姿を消していきますね。夏休みが終わり急に寂しくなった子供の頃を思い出します。
しかし、昆虫たちは一夏を謳歌して消滅したわけではなく、次世代に命をつなごうと懸命に生きたのです。キリギリスだって遊んでいた訳ではないのですよ!>アリさんたち!
昆虫ではないですが、もちろんダニだって・・・。え? ダニ?
いやいやいや、ダニは世代交代早いので、できれば次世代に命を繋ぎすぎないで欲しいものです。



・関連記事

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不惑越え男子の昆虫記:その3「ヤマトタマムシ」

不惑越え男子の昆虫記:その4「雌 捕まえました!」

不惑越え男子の昆虫記:その5「バナナ、仕掛けました」

2018-09-06 09:00
早川清一朗
2018-09-06 09:00
早川清一朗
この記事のURL
https://startt.jp/article/2018/09/06/53747

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