2013年に公開され、大変な反響を呼んだ、SF映画「ゼロ・グラビティ(Gravity)」
主人公のライアン・ストーン博士が、スペースデブリ(宇宙ごみ)の飛来に巻き込まれ、無重力状態の宇宙で、ありとあらゆる知略を尽くして、必死に生き残ろうとするさまは、観る者の共感と感動を呼びました。
無重力状態で宇宙に独りぼっちで放り出されるのはゴメンですが、この狭苦しい地上で、ひと時だけでも無重力状態を感じられるのであれば、結構気持ちがいいかもしれません。
筆者は体重が重いので、地球で生きている限り、自重で結構疲れてしまうのです。どんだけ体重が重いのやら。
残念ながら地上で生活していると、ストレス解消が出来そうな、無重力状態を体験する事がなかなか出来なかったのが、体重が重くて難儀をしているワタシとあなたの悩みの種でした。
面白ガジェット全盛のこの時代、お手軽カンタンに、無重力状態を体験してリラックス出来る、都合の良い商品は存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、クラウドファンディングサイトのkickstaterで、ゼロ・グラビティの無重力感を感じる事が出来る気持ち良い豆型ソファ『Moon Pod』が発表されています!
■Moon Pod: A Zero-Gravity Beanbag for All-Day Deep Relaxation
『Moon Pod』は、ゼロ・グラビティの無重力感を感じる事が出来る気持ち良い豆型ソファです。
『Moon Pod』は、プレミアムなほどに軽量なビーンバッグ(やわらかい袋に、豆や穀類、もしくはそれに準ずる様なものを詰めたもの)、そのものです。
『Moon Pod』は、ゼロ・グラビティの無重力感を、あらゆる状態で実現可能なように設計されています。
究極のストレスリリーフ(ストレスからの解放)と、終日のリラクゼーションを提供します。
『Moon Pod』は、体のあらゆる部位に反応する為に、数千の高摩擦EPSビーズを封入した、ユニークなブレンド素材で作られています。
『Moon Pod』は、ストレス、不安、不眠症、PTSD、ADHDに苦しむ人々を助ける為に作られました。
『Moon Pod』は、そのユニークなモーフィング(変形)機能により、3つの主要なポジショニングを形成することが出来ます。
椅子・リクライナー(リラックス出来る家具)・昼寝用ポッドの3つの形態です。
働いていても、体を冷やしていても、昼寝をしていても…。
『Moon Pod』は、はリラックスをして、若返り、そしてくつろげる、究極の方法です。
『Moon Pod』で、これまでに一度も経験したことのないリラックスした体験が可能です。
みんなの体は、みんな違って、みんないい。『Moon Pod』は、みんなの体の形に、自由自在に変形する製品です。
『Moon Pod』に座ると、体の下向きの圧力が、均等に分配されます。そして、高摩擦のEPSビーズによって、背中と首に信じられないほどのサポートの力を提供してくれます。
『Moon Pod』は、135度の角度で、究極なリクライニングの快適性をお約束します。
『Moon Pod』は、慢性ストレスの低下と、心臓や血管の健康増進に貢献します。『Moon Pod』は、洗濯機で洗えます。使わない時の収納もコンパクトです。いろいろ便利です。
ゼロ・グラビティの無重力感を感じる事が出来る気持ち良い豆型ソファ『Moon Pod』
出来ることなら、一日中、『Moon Pod』に寝転んだままで生活したいです!
ヘビー級へと変貌を遂げたSTA子ちゃんの明日はどっちだ!
来週まで痩せてるといいなぁ〜! 次回もお楽しみに!
【今回紹介した良さげなガジェット】
クリエーター: John Fiorentino
出資可能額:$249~
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、またはwikipediaなど
※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性等を保障するものでは御座いません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります。)
※海外通販の購入(輸入)やクラウドファンディングの出資については、筆者及び編集部はその商品やプロジェクトを保障するものでは御座いません。輸入や出資は自己責任となります。ご注意下さい。
※技術基準適合証明(技適)を取れていない商品がある場合、その機器の「使用」を勧めるものでは御座いません。購入、利用に於いては、あくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所は概ねフィクションです。
文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com