本日、McFarlane ToysはEpic Gamesとの新たなパートナーシップを発表し、人気バトルロイヤルゲーム『Fortnite』のプレミアム・フィギュア、アクセサリー、レジン・スタチュー(ちょい高くて精巧なやーつ)を手がけるとのこと。
はい、売れた!
McFarlane Toysは、アメコミ『スポーン』の作家・トッド・マクファーレンが立ち上げたアクションフィギュアメーカーで、そのクオリティーの高さから、日本でも90年代に一大アクションフィギュア・ブームを巻き起こすほど。
気になるリリース時期は今秋とのこと。お小遣いをためておこう!
【STARTT’s POV スタート視点】
お茶目な報告をしてくれたトッド・マクファーレン。
編集長も過去にE3でお会いしたことがあったときに、お茶目炸裂させられたことがありまして。
当時、まだアメリカで携帯にカメラ機能が普及してなかった頃に、ネタで日本から携帯カメラ持参して、彼のサイン会でパシャパシャ撮影してたの。そしたら、「キミ、なにそれ?」って言うから、携帯カメラを説明したら、「おお、そうなんだ! ありがとう」って胸ポケットに入れちゃって、しばらく返してくれないっていう客イジりされました(笑)。
そんな、お茶目なマクファーレンだけど、本業ではとってもすんごい人。大手コミック会社から独立してコミック制作会社「image」を立ち上げるわ、そのコミックのキャラクターフィギュアを製作販売する「McFarlane Toys」を立ち上げるわと、まさにアメコミ界の風雲児。
数々の事業が大成功して大金持ちになったあと、メジャーリーガーのホームランボールをオークションで高額落札しまくってたので、そっちで記憶にある人もいるかもね。
ちなみ日本でも11月に公開予定の映画「ヴェノム」。スパイダーマンの宿敵として、世界中で人気のあるこのヴィランをリライトして一躍人気者にしたのも、この人。エモートで踊ってる人(笑)。覚えとこ!