4月28日(土)・29日(日)の2日間に渡って開催され、会場総来場者数16万1277人、ネット総来場者数612万1170人を記録した『ニコニコ超会議2018』。さまざまな企画ステージや企業ブースが並び、大盛り上がりとなった同イベントを、会場で撮影させてもらったコスプレ美女たちの写真とともに振り返りましょう。
『ニコニコ超会議(以下、超会議)』とは、ニコニコ動画で楽しめる各種コンテンツを“リアルに体験できる”ことをコンセプトとした、大規模な参加型イベント。「超歌舞伎」をはじめ、「超笑点」や、バーチャルYouTuberたちが悩み相談に乗ってくれる「超バーチャルYouTu“BAR”」などが実施され、好評を博しました。
とくに今年は、バーチャルYouTuberが人気で、会場には、これらのキャラクターに扮したコスプレイヤーが大集合。なかには、バーチャルYouTuber同士で集まり、“併せ(同じ作品やテーマのキャラクターに扮したレイヤー同士で集まり、集合写真を撮影すること)”を楽しんでいるグループもいました。
ちなみに超会議は、「超コスプレエリア」と「コスプレ推奨エリア」という、コスプレをテーマにした2種類のエリアが用意されているのも特徴のひとつ。前者は、ホール内に設けられた特設ステージで、コスプレイヤーによるステージパフォーマンスが楽しめる企画。後者は、開放的な屋外で、コスプレ撮影が楽しめるスペース・・・、という位置づけになります。
そんな「コスプレ推奨エリア」を覗いてみると、「けものフレンズ」や「ポプテピピック」といった人気アニメや、現在放送中の「ウマ娘 プリティーダービー」のヒロインに扮したコスプレ美女たちが勢ぞろい。なかには、露出度高めのセクシーな衣装で参加するレイヤーもいて、彼女たちを撮影するため、各所に長蛇の列や囲みができていたのが印象的でした。
コスプレイベントと聞くと、一眼レフカメラをはじめ、高価な撮影機材を用意しなければ参加できない・・・、といったイメージがありますが、じつはほとんどのコスプレイヤーが、スマートフォンでの撮影にも気軽に対応してくれます。こちらの記事でコスプレに興味を持たれた方は、一度、最寄りの会場で開催されるコスプレイベントに足を運んでみてはいかがでしょう。
■『ニコニコ超会議2018』
2012年以降、毎年4月に幕張メッセで開催している、ニコニコユーザー向けの参加型イベント。アニメ、ゲーム、ボーカロイド、コスプレ、痛車といった、ニコニコと親和性の高いコンテンツから、自衛隊、鉄道、将棋、さらには歌舞伎、笑点まで、さまざまな企画ステージが展開され、幅広い層から支持されている。
開催日:2018年4月28日(土)・29日(日)
時間:10:00~18:00 ※29日は10:00~17:00
会場:幕張メッセ
料金:2,000円(当日券)
主催:ニコニコ超会議 実行委員会