全世界で750万本を売り上げた大人気ハンティングゲーム『モンスターハンター:ワールド』(以下、MHW)。当連載では、MHW未プレイな読者ちゃんにお贈りするお役立ち情報満載のプレイガイドです。いろんな理由からプレイタイミングを逸しちゃって、いまから始めるのに迷っちゃってる人の手助けになったら幸いです!
防具を自分流にカスタムする楽しみ〜!
「いまから始めて大丈夫! いや、むしろいまから始めてヨシ!」 をキャッチフレーズに、MHWの未プレイの皆さんに、その魅力をお伝えてしていく当連載。
MHWで一番興奮するのは、自分の理想とする防具を生産することだね。間違いないね! ということで、今回はMHWの面白さのひとつ“防具の生産”についてご紹介していきまよん!
■MHWにおける防具とは?
MHWでは、防具の能力、スキルといった効果によってハンターの能力が強化されるので防具の性能はとても大事だ。また、防具の種類によって、その性能はさまざまなので、自分のプレイスタイルや狩猟するモンスターに合わせた防具選びも重要になっていくぞ。
防具は生産するモンスター素材やアイテムによって数十種類の異なるシリーズがあり、それぞれに頭、腕、胴、腰、足、の部位ごとに分かれている。組み合わせは何百通りもあるので、正直、初心者ハンターなら大いに悩んじゃう。
ぶっちゃけ、そこはもうネットで検索。ぶっちゃけたなぁ(笑)。先人ハンターたちが、使い勝手のよい防具の組み合わせをネットで公開しているので、感謝しつつ参考にさせてもらおう。
検索例としたら……、”自分の使用する武器種+下位おすすめ装備”といった感じ。現在の自分のランク(下位or上位)を検索ワードに入れたほうが、より目的の防具を見つけられるハズ。
では、具体的に防具はどのように作っていくのか、ざっくりご紹介。併せて、防具の性能も解説しておいたので参考にしてください!
■防具を生産する流れ
実際に筆者が防具を生産した流れをご紹介。あくまでこんな感じよって流れなので、慣れてきたら自分流でどーぞ。
1)加工屋に行く
2)作りたい防具パーツのアイコンにカーソルを合わせる
今回、筆者的にはリオソウルβを作っておこうと思います。防具パーツ4種で発動するシリーズスキル”心眼/弾導強化(弾・矢の最大威力常状態になるまでの距離が短くなる)”が魅力的なので。
3)ハンターノートで必要な素材を確認
・剥ぎ取りとクエスト報酬のどちらで出やすいか
・部位破壊による報酬か
・落とし物で得られるものか
上記の確認で素材が出にくいようだったら、報酬が出やすくなる”激運チケット”を使うことも考えるといいだろう。
慣れてくるとこのへんの情報は体感で覚えちゃうので心配無用。でも、筆者のように、リオレウスの素材が必要なのにリオレイア狩りに行っちゃうようなうっかりハンターさんは、プレイ時間をムダにしないためにもハンターノートでチェックするといいですよ。……これ全シリーズ通じてチョイチョイやらかすんだよなぁ。もはや病気か(笑)
4)狩る!
5)素材が揃ったら生産!
■防具の性能解説
そもそもMHWは、狩猟するモンスターの強さ(つか難度)によって、下位と上位のランクに分けられている。それにともない装備品(武器や防具)も、下位と上位に分かれる。これから紹介する防具の性能は上位のみに登場するものもあるので、スタートしたばっかりのような読者ちゃんは「あ、こんな性能ない!?」とか驚かないよーにね。任務クエストこなしていくうちにストーリー進んだら出てくるから。
・レベル
防具の強化レベルで、強化は“〜玉”とゼニーを消費することで可能。強化レベルが上げると、防具の防御力が高まる。
・レア度
防具の性能からレア度1〜8の8段階にわかれる。レア度の高い防具ほど性能が高く、また生産するための素材には強力なモンスターを倒したり、稀少な素材が必要になる。
・防御力
防御力の数値。5つの部位の合計値がハンターの防御力となる。
・スロット
装飾品を装着できる箇所。上位クエスト(★6以上)や上位探索で得られる素材から生産・強化された武器や防具には、スロットが0〜3個空いている。スロット自体に1〜3のレベルがある。スロットレベル以下の装飾品を装着できる。たとえばレベル1のスロットにはレベル2以上の装飾品を装着できない。
・耐性値
モンスターの攻撃は火・水・雷・氷・龍の5種類に分類されていて、それに対する耐性の数字。数値が高いほうが耐性がある。
・装備スキル
装備すると自動的に発動する狩りをサポートするスキル。防具パーツひとつひとつに設定されている。各パーツの装備スキルのレベルは合算されるので、同じ装備スキルが発動する防具を複数装備すれば、より強力な効果が得られる。
・シリーズスキル
同じシリーズの防具を複数装備することで発動する特別なスキル。原稿執筆時点では同シリーズ3部位以上で発動するものと、2部位で発動して4部位でさらにシリーズスキルが付加される2パターンがある。
■まとめ
というわけで今回は、ざっくり防具生産の魅力をお伝えしました。今回ご紹介した内容はホント序盤の話なので。ここから、ほかの武器種やプレイスタイルにあわせたものや、とことんスキル構成にこだわったもの、さらには外観にこだわったものと、どんどん防具作りが楽しくなるんで。ぜひ、皆さんもこの防具作りの楽しみに触れて欲しいな、と。そんじゃ来週までよろしくメカドック!
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